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サイケまたしても (1) (少年サンデーコミックス)

サイケまたしても (1) (少年サンデーコミックス)

サイケまたしても (1) (少年サンデーコミックス)

作家
福地翼
出版社
小学館
発売日
2014-11-18
ISBN
9784091255235
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サイケまたしても (1) (少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー

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ガーガー

幼なじみを助けるために死んだら、その日の朝に戻る能力を使ってヒーローになる話。人の人生を変えるのは難しいのだ。

2016/10/01

JACK

○ 中学三年生の斎下(サイケ)は夢が無く、友達もいない。幼馴染の蜜柑はサイケの事を見捨てずに励ましてくれる優しい娘だった。しかし、彼女はサイケの目の前でトラックに撥ねられ、帰らぬ人となる。死ぬべきなのは何一つ持っていない自分の方だ、と泣き崩れるサイケ。その時、彼の足元が崩れ、彼は池に落ちて溺れてしまう。目覚めるといつものベッドで寝ていたサイケは、蜜柑の死を夢と考えるが、実は蜜柑が死んだ日を朝からやり直している事に気付くのだった…。果たして彼女を救えるのか。今流行りのループもの。

2017/08/10

kanon

正直ジャケ買いであった。こんなにセンスの良い表紙が続く作品も滅多にない。ということは内容は二の次だったわけだが、それも堪らなく好みであった。ループもの。ループものに基本的にはハズレはないと思っている節はある。これからが楽しみな作品。

2016/08/03

わたー

★★★★★無気力無感動な少年サイケは、絵画教室の先生になることを夢見る幼馴染の少女、蜜柑を目の前で亡くす。失意とともに池で溺れたサイケを待っていたのは、蜜柑が亡くなる日の朝だった…ことから始まる物語。所謂、死に戻り能力を使ったループモノで、1巻はループのルール把握や、蜜柑をどうやって救うかに注力しているオーソドックスな構成……かと思いきや、どうやっても蜜柑を救うことができないと判断してからの思い切りの良さには驚いた。「だれか」なんていつだって『自分しか』いないのに。福地作品の主人公らしい熱さにやられた。

2020/03/08

ポン酢添え

内容はシンプルだけど面白かったです。

2021/04/26

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