夢印 豪華版 (ビッグコミックススペシャル)
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夢印 豪華版 (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー
ぐうぐう
ルーブルとのコラボとして、谷口ジローや松本大洋の作品が先行しているが、満を持して浦沢直樹の登場だ。しかも、主人公はイヤミ。手塚の次は赤塚と来たか!ルーブルからの企画なのに、美術品窃盗計画を盛り込むのが、なんとも大胆だ。フランスに行ったことがないだろうイヤミのキャラは、漫画の持つイマジネーションの無限性を、逆に感じさせる。いやはや、ふざけている。でも、だからこそ、いい。9番目の芸術として、漫画がフェルメールと並ぶには、このおふざけことがふさわしい。「おフランスよ、これが漫画ざんす」
2018/07/27
ばにらん
素晴らしい面白さ。伏線の回収やらキャラクターやら後味の良さやら細かいところがいちいちツボにはまる。浦沢直樹すごい。
2018/08/30
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