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問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい

問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい

問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい

作家
山田真哉
出版社
小学館
発売日
2012-12-01
ISBN
9784093460903
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問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい / 感想・レビュー

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WATA

会計センスの入門書。難しい専門用語や複雑な計算式を使わずに「お金のマネジメント」の基本を教えてくれる本。個人的には最初の章の「定期低収入+不定期高収入」という商売システムの話が一番参考になった。この部分だけでも本書を読んだ価値があったと思う。その次の「レモン50個分のビタミンC」「50人に1人無料」といった数字のパワーの話も面白い。その一方で、後半にある決算書の読み方と資産運用の話は本当に初歩の初歩。その分野の入門書を少しでも読んだことのある人にとっては物足りない内容だった。

2014/06/28

大地

わかりやすいし、読みやすい。会計の入門編にちょうどいいと思う。

2014/01/20

かず

★★★audiobook

2021/05/28

nana&qoo

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』以来の山田真哉さん。公認会計士・税理士であり、お金にまつわる話を分かりやすく解説しています。が、文が砕けすぎて好みが分かれそうな1冊でした。タイトルの解答も個人的にはすっきりしません。そもそも「安い!」と思わせるだけでなく、結果買わせる事が大切ではないでしょうか。経済学部出身者にとっては目新しい内容ではなく、『さおだけ屋』を読んだ方には二匹目のどじょう感溢れています。であるならば、会計学やお金の入門編を求める人には、本著よりはまだ『さおだけ屋』をお勧めします。古いけど。

2021/09/01

村越操

タイトルで読もうと決めたほど、タイトルが秀逸。すぐ答えられた人はこの本を読む必要はありません。月刊誌の読み切りものを単行本にしたので一貫性がないのが残念だが、会計に興味をもたせようという作者の心意気は感心します。最初に歴史物で挫折したことを吐露しておりますが、「平清盛の失敗」は傑作。諦めずに歴史モノを会計学的な観点で解説する本は出し続けて欲しい。

2013/05/10

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