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まんがでわかる ヒトは「いじめ」をやめられない

まんがでわかる ヒトは「いじめ」をやめられない

まんがでわかる ヒトは「いじめ」をやめられない

作家
サイドランチ
中野信子
かんようこ
出版社
小学館
発売日
2019-07-19
ISBN
9784093887137
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「まんがでわかる ヒトは「いじめ」をやめられない」のおすすめレビュー

ヒトがいじめをやめられない衝撃的理由。「脳」がいじめを選択している?

『まんがでわかる ヒトは「いじめ」をやめられない』(中野信子:著、かんようこ:まんが、サイドランチ:編集協力/小学館)

「あんたが登校するほうに50円かけたから、明日こそ必ず学校に来てよね」――筆者が中学生の頃、同級生のこの言葉を聞いた時に「自分の価値は50円なんだ…」と思った。人の考え方や人生を変えてしまうほど強い力を持っている。それがいじめの恐ろしさだ。

 毎年夏休みが明けると、いじめを苦にして自ら死を選ぼうとした人の存在がニュースを通じて報道される。その悲しいニュースに触れるたび、多くの人が「いじめなんてなくなればいい」と憤るのに、学校という枠だけでなく、社会に出てもいじめはなくならない。人は誰かをいじめずにはいられないのだろうか――。

 誰もがよくないと分かっているのに、根絶できない。その「いじめ」の正体を脳科学という視点から解き明かすのが、『まんがでわかる ヒトは「いじめ」をやめられない』(中野信子:著、かんようこ:まんが、サイドランチ:編集協力/小学館)だ。本書は、ヒトがいじめをやめられない理由と、そのうえでの対処法をストーリーコミックの…

2019/8/21

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まんがでわかる ヒトは「いじめ」をやめられない / 感想・レビュー

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Twakiz

同タイトルの新書のエッセンスをマンガストーリー+ミニ解説でどうぞ,という本.いじめは集団のフリーライダーを排除して集団を守るために人間が持っている本能の過剰発現なので「やめましょう」ではななくならない,というのが主張の本体.解決策は「生きるために逃げろ」であるが「逃げる先もない」人もいる.登場する「脳カフェ」は微妙・・笑

2019/10/15

ochatomo

図書館展示棚で 袖の紹介文『“いじめを根絶させよう”という目標そのものが、問題解決への道を複雑にさせているのではないでしょうか。』に惹かれた 中野信子さん監修 2013年いじめ防止対策推進法施行 しかしいじめは人間が集団維持して生存率を高めるため進化で身につけた機能であり『向社会性の高まりが、逆にいじめを引き起こす』 仲間意識を不必要に高めないよう工夫する必要 2019刊 (メモ)セロトニン不足での不安、オキシトシンによる排外感情、ドーパミン放出の快感、テストステロンによる攻撃性

2019/12/09

日の丸タック

人は正しいと思っている事でも、絶対に間違いでも止められない行動がある。 それは性格や育成環境の問題もあるのだろうが、人間の本能…脳科学的な問題でもあるのだ。 人が自分を守るための本能の過剰な発動であったりするため、理性や教育では届かない世界がある。 ならば本書で示すように物理的な距離を保つことも大事な回避策であり、このことを深く理解したならば、逃げる、避ける等物理的に避けることに抵抗がなくなるのではないかと感じる。 イジメをなくす。ではなく、無くならないので避ける!これしか有効な方法はないのかもしれない!

2019/09/06

Jas

非常に興味深い内容だった。仲間意識の強い集団に対する違和感の正体が明らかに。「仲間」であるうちはすごく親切なのに、「仲間」でない人には排他的な、学校や職場によくいる人達。悪い人ではないのに、なぜ行き過ぎた言動に至るのか疑問であった。彼らにとって、仲間を維持することは、本能に基いた生存戦略であり、「正義」である。向社会性をプラスに活かすこと。どんなに親しい間柄であろうとも、「個」の集合体であるという感覚を忘れてはいけない。果たして自分は、あなたは、「正義」を盾に人を傷つけてはいないと言い切れるだろうか。

2020/06/06

まあやん

いじめのメカニズムに納得できた。大変分かりやすく読んで良かった。だから解決できるというわけではないが、多くの人に読んでほしい。

2020/07/15

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