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下町ロケット (小学館文庫)

下町ロケット (小学館文庫)

下町ロケット (小学館文庫)

作家
池井戸潤
出版社
小学館
発売日
2013-12-21
ISBN
9784094088960
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あらすじ

直木賞受賞作、待望の文庫版を電子化!

「お前には夢があるのか? オレにはある」

研究者の道をあきらめ、家業の町工場・佃製作所を継いだ佃航平は、製品開発で業績を伸ばしていた。そんなある日、商売敵の大手メーカーから理不尽な特許侵害で訴えられる。
圧倒的な形勢不利の中で取引先を失い、資金繰りに窮する佃製作所。創業以来のピンチに、国産ロケットを開発する巨大企業・帝国重工が、佃製作所が有するある部品の特許技術に食指を伸ばしてきた。
特許を売れば窮地を脱することができる。だが、その技術には、佃の夢が詰まっていた――。
男たちの矜恃が激突する感動のエンターテインメント長編!
第145回直木賞受賞作。

池井戸潤、絶対の代表作。

下町ロケット (小学館文庫) / 感想・レビュー

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OCEAN8380

ドラマで見ていたからあらすじは分かっていたけれどやっぱり面白かった。池井戸さんの作品を読むと仕事の大切さに気付かされる。ドラマもう一回見たくなりました。

2016/11/23

抹茶モナカ

下町の町工場の社長と社員達が、大企業のロケット部品を製造するまでの物語。これは、働く人が読むファンタジー作品でしょう。読んでいる時は、楽しくて、幸せな読書体験だった。『働く』という事についても考えさせるのだけど、そこはあまり考え過ぎると、落ち込むので、流した。

2014/08/22

れみ

ロケット開発の道を諦め父の会社を継いだ佃航平が、取引先や商売敵の理不尽な要求にも屈せず、新たなロケット開発に研究者としてではなく中小企業の経営者として従業員たちとともに関わろうと奮闘するお話。次々にやってくる危機にハラハラさせられながら、最後にはグッときた。面白かった!

2014/09/14

koji

TBS放映中のこのドラマは録画し、繰り返し繰り返し観ました。そのうえで、原作を読みました。テレビドラマの熱い科白は殆ど原作から持ってきたのですね。さて池井戸さんの小説は、これでもかこれでもかと襲いかかる試練から決して逃げないこと。その点は半沢直樹や花咲舞とおなじですが、それ以上にこの作品に共感するのは、社長と社員が同じ目線で堂々と渡り合っていること。銀行にはないものです。本音のぶつかりあいが、いつしか佃プライド、佃品質に昇華していくところはグイグイ読ませてくれます。さあ後半のガウディ計画へ、まずドラマから

2015/11/20

まりも

研究者の道を諦め、家業の町工場・佃製作所の社長・佃航平と、社員たちの技術者としての戦いを描いた物語。筆力がすごすぎてあっという間に引き込まれてしまった。技術者としてのプライド、夢を取るか現実を取るかで揺れ動く男の心情を見事に描いた傑作と呼ぶに相応しい1冊です。バラバラだった社員たちが一丸となり、夢に向かって突き進む姿に胸が熱くなり、最後のロケット打ち上げのシーンを迎えた時には感動で涙が止まりませんでした。殿村さんめっちゃカッコいいわ。爽快感、熱量共に文句無しです。男のロマン溢れるお話でした。

2016/03/08

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