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ニッポンが壊れる (小学館新書 462)

ニッポンが壊れる (小学館新書 462)

ニッポンが壊れる (小学館新書 462)

作家
ビートたけし
出版社
小学館
発売日
2023-11-24
ISBN
9784098254620
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ニッポンが壊れる (小学館新書 462) / 感想・レビュー

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ぐうぐう

連載「21世紀毒談」に語りおろしを加えた一冊。これだけいろいろなことが起これば、たけしも喋るネタにはまるで困らないだろう(ただし、本書でたけしが一番主張しようとしているのは、ネット社会への懸念だ。「スマホは現代の年貢だ」とのフレーズは、たけし節炸裂で痛快)。とはいえ、読んでいて興味深いのは、時事的な話題よりも、交流のあった人物達の訃報に接してのたけしの想いが綴られた「さらば、愛しき人たちへ」の章ではないか。あと、タイトルがこのシリーズにしては真面目すぎて、たけしらしくないのが気になる。

2023/12/06

ムーミン

かつてと比べれば、言葉がまるくなったなという印象です。見えるものも当然広がっているでしょうしね。

2024/01/28

メタボン

☆☆☆★ 口述筆記なら数時間で書けてしまったのではないかという、軽い内容。ただそこは流石のビートたけし。舌鋒は相変わらず鋭く、共感できることが多かった。日本はどんどん弱体化している気がする。

2024/01/24

ポルコ

立て板に水のごとし口語口調で世相をバッサバッサと切りまくる痛快エッセイ。たけしの文体はハードボイルド小説みたいなカッコ良さがあって、心に染みる。

2024/01/17

tetsu

★3 毒舌といわれるビートたけしのエッセー。毒舌と言われているが、書かれている内容は極めてまとも。いつまでもおかしいと思うことを主張し続けてほしい。 炎天下で甲子園で野球しないで、屋根がありエアコンの聞いているドーム球場で高校野球すればいいという考えには、 大いに賛同します。

2024/01/08

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