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341戦闘団 (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

341戦闘団 (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

341戦闘団 (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

作家
広江礼威
出版社
小学館
発売日
2023-03-17
ISBN
9784098517831
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341戦闘団 (1) (ゲッサン少年サンデーコミックス) / 感想・レビュー

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徒花

BLACK LAGOONの著者による戦争マンガ。架空の世界で、なぜか戦車隊の隊長に就任した貴族のお嬢様がゴリゴリやるミリタリーもの。おもしろくないわけではないけれど、どうしても戦闘シーンがわかりにくい。リアルな戦争のバトルシーンを描いているのだとは思うけれど、もう少しドラマティックにメリハリもつけられるのでは、、とか考えてしまう。絵はさすが。

2023/06/18

sin

例え悲惨な状況を描き出せていても、深く考察がなされていても、物語に軽い乗りのように感じられる場面が現れると戦争行為に敏感な方の批判の声は逃れられないように思える。だからといって戦争という今の愚行も、過去の行いも、語ることをしないのは、その行いを他人事として見て見ぬふりの無責任な振る舞いだと思わざるを得ない。戦争を語ることは物語も含めて人類の歴史から戦争行為を無かったことにしない一端になるのではないだろうか?けれど英雄譚は要らない!勝つも負けるも同じ人間同士の泥沼だということを忘れてはならないと思う。

2023/04/16

blackstone

『幼女戦記』から魔道師と存在Xらを除いた感じ(しかも『幼女戦記』と違い、中身も少女でお嬢様)。『ガルパン』は読んでないし、小林 源文作品と比較するのも違うと思うが、服や戦車の描写はしっかりしてるように見える。でも15ページのPakのルビは明らかに間違えてるし、51,91ページにテレビ(ジョン)って書いてて時代(WW2頃)が合わない。『幼女戦記』のライン戦線も惨い描写が有ったが本作も然り。こういう時に不謹慎と考える人もいると思うが、こういう時だからこそ読むべきとも思う(単なる無双モノではないのだから)。

2023/05/21

緋莢

「わたし 君含めて出会ったみんなを きちんと全員家に帰すから」戦争中のモルダニア帝国とクラスナヤ共和国連邦。帝国側の独立混成341戦闘団戦闘団長に陸軍騎兵少佐であるエルミナ・シャウマハが任命される。エルミナは、日傘と白いワンピースの似合うお嬢様で、当然戦闘経験は無くて…『BLACK LAGOON』著者の作品(あとがきによると、「描きたいときに描く漫画リハビリ」として進めていた作品とのこと)冒頭試し読みをした際は、エルミナが勇ましく「各車前進!」という場面がありましたが(続く

2023/11/15

AKF-ZERO

面白い!その一言に尽きます。『ブラック・ラグーン』の作者によるリアルな軍隊とリアルな戦場。そして美人で聡明でお姫様な新人団長のパンツァー・フォー! 万人にはウケなくともミリオタには刺さる作品。気になったお方はぜひ試し読みをオススメします。それで気に入ったならば、おそらく期待を裏切らないであろう、リアルな戦車戦があなたをお待ちしております。

2023/04/05

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