KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

高橋留美子傑作集 金の力 (ビッグコミックススペシャル)

高橋留美子傑作集 金の力 (ビッグコミックススペシャル)

高橋留美子傑作集 金の力 (ビッグコミックススペシャル)

作家
高橋留美子
出版社
小学館
発売日
2024-03-29
ISBN
9784098626717
amazonで購入する Kindle版を購入する

高橋留美子傑作集 金の力 (ビッグコミックススペシャル) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ぐうぐう

高橋留美子、久しぶりの短編集(なにせ、短編は基本的に年1作しか発表しないので単行本になるには時間が掛かってしまう)。どの作品も、ささやかな邪さが描かれている。例えば「ふたりの家」は、妻を亡くした主人公が義父と同居しているのだが、美人の家政婦が来たことによって起こるドタバタ劇だ。この設定を『黄昏流星群』で描いたら、邪さを隠しつつ、いつの間にやら家政婦と肉体関係になってしまうのだろうが、高橋留美子はそんな邪さを隠さない(主人公だけではなく義父に対しても)。(つづく)

2024/04/06

ブラフ

んー、、、今回はイマイチかなぁ。相変わらず枯れたおっさんを主人公に、お金にまつわるイザコザ巻き込まれるおっさんたちを描いてるんだけど、これまでのと違ってあんまり面白いと思えるお話がなかった。相変わらず、登場人物たちによる「滑稽さ」は流石だなぁとは思う。

2024/04/27

ゴロチビ

前作(魔女とディナー)から5年という久しぶりの傑作集。初出一覧を見ると2018年から年一回の掲載をまとめたもの。それにしても今回もおっさんだらけだった。ビッグコミックオリジナルの購読者層の主流は最早おっさんなんだ!とあらためて認識した次第。

2024/04/02

Chikara Tonaki

やはり高橋留美子は青年向け短編が良い。なんとな~く怪しげで、それでいて肩透かしをくらう感じがたまらない。

2024/05/01

まぬけのまりこ

安心安定の短編集。やっぱり面白い。何というか、何やかや起こっても、日常は続くし、それなりに大丈夫といった気になる。

2024/04/03

感想・レビューをもっと見る