読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

最後の秘境 東京藝大: 天才たちのカオスな日常 (新潮文庫)

最後の秘境 東京藝大: 天才たちのカオスな日常 (新潮文庫)

最後の秘境 東京藝大: 天才たちのカオスな日常 (新潮文庫)

作家
二宮敦人
出版社
新潮社
発売日
2019-03-28
ISBN
9784101012315
amazonで購入する Kindle版を購入する

最後の秘境 東京藝大: 天才たちのカオスな日常 (新潮文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

mitei

まずとてもカオスな世界が日本にあるんだと驚いた。実際に行って見てみたいな。一芸に秀でるとこういう感じになるのかと思うし、私もこんなに夢中になれるものがあればなぁと思った。

2020/02/23

まーくん

昔々、センター試験も共通一次もなかった頃、普通の国立大は4~5倍の入試倍率なのに、東京藝術大学ってとこは30数倍!いったい誰が受けるの?田舎の高校生には想像つかない別世界だった。後に東京に住むようになって、”これが、あの藝大か?”と何度か。美術館とか奏楽堂とか。選りすぐりの才能溢れる若者が学んでるが、アーティストとして世に出るのは、ほんの一握りではなく、一摘みらしい。でも、芸術の才能ある人、羨ましくも尊敬してしまう。学生の言葉、”藝大ってやっぱり楽しいです。頭のおかしい人がいっぱいいて、自由で。”

2019/04/20

『よ♪』

とても面白いっ!期待を遥かに超える面白さ♪インタビューを通じて綴られていく藝大生の実態。情熱、実直、淡々とした生態。って行方不明者っ?ブラジャー・ウーマンっ?色は様々。ほんとにカラフル♪歌え、奏で、彫れ、鍛え、錬れ、煉れ…と。藝祭では叫ぶ♪踊る♪突き落とす♪選ばれた一握りの天才(奇才・変態?)の卵たちの日常。みんな意外にも、ほんわかふわふわ、可愛らしいゆるキャラ系。著者の奥様(彫刻科生)から知り合いの同級生。同級生のそのまた知り合いへ。ゆる~い感じの取材も本作のカラフルな魅力に一役買っている。ぜひ秘境へ♪

2019/05/08

ヨーイチ

いやぁ、面白かった。題名は少々盛りすぎで、インタビューで登場するのは皆いい子達って感じ。但し皆さん「修行中」なので、エクセントリックな行為、思考は当然なのである。常人ではないのだから。世紀が変わって以降、管理とか効率とかが幅を効かせ、憂鬱な世の中になってきた、と思っていたので、浮世離れした若い衆の姿は一服の清涼剤とさえ思える。美術系に漂うガテン臭は微笑ましくも感動的に逞しい。工芸部門の贅沢な教育環境も素敵。日本の伝統工芸技術がしっかり継承されているらしい。続く

2019/07/20

ばたやん@かみがた

てっきり『のだめカンタービレ』や『もやしもん』『ハチクロ』と言ったユニークな領域の大学を舞台にした物語(関係ないが、あの頃そういう漫画がなぜ同時多発的に生み出されたんだろう?)…と思っていたら、ノンフィクションでしたか。が、美や芸の奥深さに魅いられた天才たちを作家がレポートしているのを読むうちに、すっかり堪能できた。驚くべきは美術、芸術と言うものの領域の広さ。顧みれば、人類が人らしさを獲得したとき、すなわち釣竿を発明し、土器作りや冶金を始め、洞窟で絵を描き、篝火を囲んで歌い踊るようになって以来(続)

2020/06/13

感想・レビューをもっと見る