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それでも俺は、妻としたい (新潮文庫 あ 105-1)

それでも俺は、妻としたい (新潮文庫 あ 105-1)

それでも俺は、妻としたい (新潮文庫 あ 105-1)

作家
足立紳
出版社
新潮社
発売日
2022-09-28
ISBN
9784101043319
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それでも俺は、妻としたい (新潮文庫 あ 105-1) / 感想・レビュー

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fwhd8325

どんなに罵られようが、いい女なんだろうな。奥さんの描写一つ一つに愛情の深さを感じます。これだけ奥さんを愛しているなんて、素敵なご夫婦です。

2022/11/20

しげ

気が付けば残り僅かで今年も「紅白歌合戦」となります。来年の下期「テレビ小説」は著者の足立紳さん脚本と聞き拝読、個人的な癖で小説を読む時にヒロインと女優さんを当て嵌めます。今回は休業中で復帰の有無も不明ですが「沢尻エリカ」さんを少しイメージしながら読み進めました(勝手でスイマセン…)本編の明け透け感と夫婦間のやり取り、チカの強さと亭主の頼りなさ、やさぐれ感と高飛車な感じが符号します。何れにせよ個人的には復帰して頂きたい女優さんです。

2022/12/27

桜もち 太郎

結婚13年、40歳の売れないシナリオライターの夫、年収は自称50万だが、実際は40万円に満たない。プライドだけは高い。毎日のように妻に欲情するが、妻の肉食恐竜のような強さに跳ね返される。妻とセックスがしたい、と一見、妻命の物語のようだが、冒頭から息子の幼稚園が同じ夫婦と、スワッピング。もうハチャメチャだが、夫のクズっぷりが物語を引っ張っているので、ついていける。男はクズ男が大好きなんだよね。売れないシナリオライター、本当は自分で何とかしたいんだよね。どんな形であれ、二人の愛が伝わってきたダメ男小説だった。

2023/08/09

九曜紋

いま、心身ともにとても疲れていて、読書をするのも苦痛なのだが、発想の転換で、とんでもなく馬鹿馬鹿しくておふざけか過ぎる小説でも読めば気分転換になるのでは、と手に取ったのが本書。期待に違わずバカバカしかった。読書メーターに集う正統的読書人の皆様にはオススメはしない笑

2022/10/02

キリン

この男、酷すぎる。

2022/11/07

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