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アガワ家の危ない食卓 (新潮文庫)

アガワ家の危ない食卓 (新潮文庫)

アガワ家の危ない食卓 (新潮文庫)

作家
阿川佐和子
出版社
新潮社
発売日
2022-10-28
ISBN
9784101184593
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アガワ家の危ない食卓 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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あや

阿川佐和子さんの食べ物エッセイの連載が1冊になったもの。お父様の食にまつわるエピソードが面白過ぎる。食への強いこだわりが家族を騒動に巻き込むこと多数。食べ物の記述はどれも美味しそう。

2024/02/04

駄目男

一度、エッセイストと付き合ってみたかったな。特に向田邦子や阿川佐和子みたいな文章を書く人なら大歓迎だ。女性としては中野信子みたいな人が、上の二人のようなエッセイを書いてくれたら、もう即、交際を申し込む。さて、阿川佐和子も最近やっとこさ結婚して「残るは食欲」なんて言っているが、いつの間に性欲も枯れ果てたか。然し、この人の場合、確かに食に関してのエッセイの方が面白いかもしれない。逆立ちしたって性欲の話なんか出てこないだろう。特段に喝采を送りたいのは、父、阿川弘之との食に対するエトセトラ。

2023/10/30

雨巫女。@新潮部

《私-蔵書》阿川家の話は、大好きです。食べ物の話は、特に。ついに、旦那様が、登場。檀ふみさん話も聞けてよかった。陸王のドラマの話もよかった。

2023/07/13

アコ

食エッセイ。18篇収録。/著者のエッセイは読みやすくて好きなんだけど、今回は父親(阿川弘之氏)エピソードが多すぎる。事実は知る由もないけど、完全なる他者が短気で横柄な振る舞いを読まされても不快でしかないよ?そろそろ“厄介な父親エピ”は封印してほしい。/ラップや取り箸の件で知った著者の衛生観念は、んーちょっと無理…!/あとがきによると15篇は『残るは食欲』に収録されていたものだそう。既読だけど2015年だからかほぼ記憶になかった。レビューはコメ欄に貼ります。

2023/03/31

みよちゃん

食べ物にうるさかったお父様にお母様が尽くして、その後お父様の死後お母様が食事作りから解放された様子に、胸を突かれた。

2023/06/26

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