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阿川佐和子

阿川佐和子 写真=冨永智子
職業・肩書き
作家
ふりがな
あがわ・さわこ

プロフィール

最終更新 : 2018-06-08

1953年東京都生まれ。2012年『聞く力 心をひらく35のヒント』が170万部を超えるベストセラーに。『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)、『サワコの朝』(TBS系)に出演。『週刊文春』で『阿川佐和子のこの人に会いたい』を連載。

受賞歴

最終更新 : 2018-06-08

1999年
『ああ言えばこう食う』第15回講談社エッセイ賞
2000年
『ウメ子』第15回坪田譲治文学賞
2014年
第62回菊池寛賞
2018年
橋田賞

「阿川佐和子」のおすすめ記事・レビュー

「みんな大変な時期が10年、20年続くとは思っていない」 阿川佐和子が、リアルな介護体験を詰め込んだ『ことことこーこ』

「みんな大変な時期が10年、20年続くとは思っていない」 阿川佐和子が、リアルな介護体験を詰め込んだ『ことことこーこ』

 「がんばってやっちゃいましょう!」  この日のインタビュー開始は夜の9時。阿川佐和子さんは、テレビのレギュラー番組の収録の後、スタジオに駆けつけてくれた。疲れた顔も見せず、テレビで見る通りの明るい声や雰囲気に、場が和む。  テレビや雑誌のインタビュアーとして無二の存在感を放ち、エッセイの名手としても人気。小説家としてもデビューからもうすぐ20年を数える。2008年には、恋愛や結婚をモチーフに7人の女性心理に迫った『婚約のあとで』(新潮文庫)で島清恋愛文学賞を受賞。下町の豆腐屋育ちの新米検事・凛々子が持ち前の正義感で難事件に挑む『正義のセ』シリーズは、ドラマ化もされた。  そんな阿川さんの最新刊『ことことこーこ』は、自身初の新聞連載をまとめたもの。

阿川佐和子 あがわ・さわこ●1953年、東京都生まれ。99年『ウメ子』で坪田譲治文学賞を受賞。2012年、人の話を聞くコツ、引き出すコツをまとめた『聞く力 心をひらく35のヒント』、14年、『叱られる力 聞く力 2』が、ともにベストセラーに。父で作家の阿川弘之氏との思い出を綴った『強父論』や、医師・大…

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吉高由里子主演ドラマ「正義のセ」放送スタート! 「これから成長する様子が楽しみ」

吉高由里子主演ドラマ「正義のセ」放送スタート! 「これから成長する様子が楽しみ」

『正義のセ ユウズウキカンチンで何が悪い!』(阿川佐和子/KADOKAWA)

 2018年4月11日(水)、阿川佐和子の小説を原作としたドラマ「正義のセ」が放送を開始した。奮闘する主人公・竹村凜々子(吉高由里子)の姿に、ネット上では「これから成長する様子が楽しみだな」「自分の正義を信じて突っ走っていく感じがかっこいい!」と話題になっている。

 同作は、検事になって2年目の凜々子が持ち前の正義感で様々な事件に立ち向かう“痛快お仕事コメディー”。まだまだ駆け出しの検事が、仲間を巻き込みながらも事件解決に取り組む姿が描かれている。

 第1話で凜々子は横浜地検の港南支部に配属され、早速ある傷害事件の取り調べをすることに。事務官の相原勉(安田顕)と共に事件解決に挑むが、被疑者と被害者の意見は真っ向から対立。嫌味な物言いをする被疑者に腹を立てた凜々子は、つい感情的になってしまい―。

 作中には凜々子の恋人・中牟田優希(大野拓朗)も登場。お互いに仕事の合間を縫って連絡を取り合うが、中々都合が合わずデートが流れてしまう場面も。仕事や恋に翻弄される凜々子の姿に、視聴者か…

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阿川佐和子節炸裂!「バブル期」をキーワードに、チャーミングに年を重ねるコツを痛快に語る

阿川佐和子節炸裂!「バブル期」をキーワードに、チャーミングに年を重ねるコツを痛快に語る

 人気エッセイスト・阿川佐和子の結婚後初となるエッセイ『バブルノタシナミ』が、2017年7月19日(水)に発売された。

六十三歳にしてようやく結婚し、周囲に「よかったね」と祝福されると、私は早晩、緊張感を失って、タガが緩みそうな不安に襲われる。釣られた魚はエサを必要としないかわり、他人様の目をものともしなくなるだろう。以前に増してどうにもガサツなオンナに成り果てたと呆れられないよう、さらに「それを言っちゃ、おしめえよ」と非難されないよう、品格と愛嬌のあるバアサンを目指すことを、ここに誓います!(『バブルノタシナミ』 file30 品格と我慢 より)

いま、バブルが熱い! バブルを知らない人も知る人もあの時代へGO! バブル時代から四半世紀を経ていま、若い世代でバブルブームが訪れている。同書は、バブル世代をメインターゲットにした女性誌『GOLD』に連載されていた人気エッセイを一部加筆。いまや女の人生90年、50歳は折り返し地点。アラフィフ世代がかつて駆け抜けた輝かしいバブル期をキーワードに、チャーミングに年を重ねるコツを語っている。

アガワ節炸裂の痛…

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ムダ毛お手入れ問題、ハンドバッグの中に凝縮された自分のダメな部分…阿川佐和子が翻訳した、女性の本音をつぶやいたベストセラーエッセイ

ムダ毛お手入れ問題、ハンドバッグの中に凝縮された自分のダメな部分…阿川佐和子が翻訳した、女性の本音をつぶやいたベストセラーエッセイ

『首のたるみが気になるの』(ノーラ・エフロン:著、阿川佐和子:訳/集英社)

 「首」が気になるようになったのは、いつ頃からだろう。たるみというか、しわというか。間違いなく、10代の頃にはなかったものが、そこにはある。これが「老い」なのか。毎日の洗顔の後に、マッサージしてみたりするけれど、効果があるのかどうかもわからない。

 こんな風に感じたことがある人には、ぜひ『首のたるみが気になるの』(ノーラ・エフロン:著、阿川佐和子:訳/集英社)をオススメしたい。ただ、ここに書かれているのは「年をとっても若々しく! アンチエイジング!」といった、スーパーポジティブな内容ではない。日頃、多くの女性(もしかしたら男性も)が抱いている(であろう)悩みや不満が、赤裸々に語られているのだ。

 著者は、『ユー・ガット・メール』や『めぐり逢えたら』などのラブコメの監督・脚本で有名なノーラ・エフロン。原文の英語もかなり面白いと思うのだが、それを阿川佐和子が翻訳しているのだから、面白くないわけがない。

■バッグは嫌いだ

 バッグが好きな女性の話はよく聞くが、使いこなせている方はどの…

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HKT48・指原の性格、長渕剛の本気ぶり。吉田豪が自身のインタビュー経験を振り返る

HKT48・指原の性格、長渕剛の本気ぶり。吉田豪が自身のインタビュー経験を振り返る

『聞き出す力』(吉田豪/日本文芸社)

●アイドルから政治家まで、50のエピソードを公開

 プロインタビュアー・吉田豪。誰もが一度はその名前を目にしたり、耳にしたことがあるのではないだろうか。テレビやラジオ、雑誌などのメディアではインタビューを業務の一つに据える仕事がたくさんある。アナウンサーや編集者、ライターなど、多くの職業ではあくまでも作業の一つにインタビューが位置づけられるが、おそらく吉田をのぞいて、インタビューそのものが「本職」と認められた人間はいないはずである。

 独特な「ダハハハハ」という笑い声が特徴な吉田のインタビューには、支持する声も多く聞かれる。相手の素性や来歴、趣味嗜好などから個々人の本質へ迫るその手法はもはや、一つの流派となりつつあるが、『週刊 漫画ゴラク』の連載をまとめた書籍『聞き出す力』(日本文芸社)には、数々の著名人達のエピソードと共に、インタビュー下にある彼の意識がまとめられている。

●指原莉乃が干されない理由を分析

 さて、インタビューとはそもそも相手と向き合い、何かしらの話を引き出すというのが作業の根本にある。そして、そ…

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注目の新刊 『アンソロジー お弁当。』 ダ・ヴィンチ2013年12月号

注目の新刊 『アンソロジー お弁当。』 ダ・ヴィンチ2013年12月号

お弁当箱のふたを開けると、そこには楽しみがぎっしり。阿川佐和子、内田百閒、木内昇、東海林さだお、林真理子、穂村弘、山本周五郎などが綴ったお弁当にまつわる名エッセイ、41編を収録したアンソロジー。写真は『おべんとうの時間』で知られる阿部了が撮影。

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注目の新刊 『アンソロジー カレーライス!!』 ダ・ヴィンチ2013年5月号

注目の新刊 『アンソロジー カレーライス!!』 ダ・ヴィンチ2013年5月号

カレーに関するエッセイだけを集めた、ありそうでなかったアンソロジー。阿川佐和子、阿川弘之、安西水丸、池波正太郎、伊集院静、泉麻人、伊丹十三、五木寛之、井上ひさし、井上靖――。収録作家は全33人。写真家・佐内正史による香ばしいカレー写真にも注目だ。

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坂田明×さかなクン×阿川佐和子 ミジンコ観察ありのトーク&ライブ

坂田明×さかなクン×阿川佐和子 ミジンコ観察ありのトーク&ライブ

『私説 ミジンコ大全』 (坂田明/晶文社)

 ミジンコにも造詣が深いサックス奏者の坂田明さんの新刊『私説 ミジンコ大全』の刊行を記念して、2013年4月22日(月)に東京・お台場の東京カルチャーカルチャーにて、トーク&ライブが開催される。

 ミジンコ観察者としても名を轟かせているミュージシャン・坂田明さんが、東京海洋大学客員准教授のさかなクン、『聞く力』が大ヒットの阿川佐和子さんとともに、世間にはあまり知られないミジンコの生態を披露する。

 当日、坂田明さんがお台場で生きたミジンコを採集。カールツァイスマイクロスコピー(光学顕微鏡メーカー)、グレンデル(科学映像製作)の協力で会場でミジンコの映像を投影する。もちろんトークだけではなく、演奏も楽しめる。キーボ-ディスト・坂口光央さん、ベーシスト・かわいしのぶさんともに、トリオ演奏で聞かせる。

 刊行された『私説 ミジンコ大全』ではミジンコの世界をカラー写真で紹介するほか、飼い方・観察法、さらに坂田さんが三人の学者とミジンコを通して見た生態系(環境)、DNA(進化)の問題などを論じる。名曲“サイレント・プラン…

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「阿川佐和子」の本・小説

聞く力―心をひらく35のヒント ((文春新書))

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作家
阿川佐和子
出版社
文藝春秋
発売日
2012-01-20
ISBN
9784166608416
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看る力 アガワ流介護入門 (文春新書)

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作家
阿川佐和子
大塚 宣夫
出版社
文藝春秋
発売日
2018-06-20
ISBN
9784166611720
作品情報を見る
いい女、ふだんブッ散らかしており

いい女、ふだんブッ散らかしており

作家
阿川佐和子
出版社
中央公論新社
発売日
2019-01-09
ISBN
9784120051562
作品情報を見る
ことことこーこ

ことことこーこ

作家
阿川佐和子
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-09-28
ISBN
9784041071014
作品情報を見る
最後の恋―つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫)

最後の恋―つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫)

作家
阿川佐和子
沢村 凜
三浦しをん
柴田よしき
乃南アサ
谷村志穂
角田光代
松尾由美
出版社
新潮社
発売日
2008-11-27
ISBN
9784101201238
作品情報を見る

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