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灰谷健次郎の保育園日記 (新潮文庫 は 8-10)

灰谷健次郎の保育園日記 (新潮文庫 は 8-10)

灰谷健次郎の保育園日記 (新潮文庫 は 8-10)

作家
灰谷健次郎
出版社
新潮社
発売日
1990-02-01
ISBN
9784101331102
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灰谷健次郎の保育園日記 (新潮文庫 は 8-10) / 感想・レビュー

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randa

再読。保育園のスタッフが、子供たちに寄り添う姿勢がとことん本気。子供とどこまでも対等な関係を目指して、子供の自然な能力を発揮させていく。そこには、いのちの優しさが溢れていて、こちらも温かい気持ちでいっぱい。自分のちからで積極的に行動する大切さを考えさせられる。行動あるのみ。

2017/08/12

siomin

児童小説を中心に名作を上梓した著者が,保育園を立ち上げてみたらどうなったか。いちばん印象的なのは,「自由」「平等」を重視していること。こどもが成長するのはその通りだが,実は保母・保父も成長しており,共に成長する場が保育園なのでしょう。1980年頃の話なので古いといえば古い(「保母・保父」の表記など)けど,子へのまなざしは今でもつながるのでしょう。灰谷自身はその後離れたが,立ち上げた保育園は今でも存続しているのは心強い。

2019/08/29

さいたまのたぬき

名著「兎の眼」でも有名な灰谷健次郎さんが実際に作った保育園の 日記的ドキュメンタリー。 保育園を作るまでの国とのごたごたや 出来てからの子どもと保母さんたちの姿を描く。

2015/04/19

ker0

お祭りのバザーで見つけて衝動買いしたんですが、"当たり"でした。子どもって本当に面白い。

2011/09/24

maera

こどもは詩人。

2011/07/14

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