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ヒトでなし: 金剛界の章 (新潮文庫)

ヒトでなし: 金剛界の章 (新潮文庫)

ヒトでなし: 金剛界の章 (新潮文庫)

作家
京極夏彦
出版社
新潮社
発売日
2019-02-28
ISBN
9784101353524
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ヒトでなし: 金剛界の章 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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chie

最初はただ、タフだな~、この主人公、と思いながら読んでいた。けれど次第に、本当はこの人こそ恐い人なのではという疑いが生まれる。まるで自分を「ヒトでなし」と受け入れることで怒りやら悲しみやらを全て表現している様で、現実にそんな人がいたら本当に怖いよ、と思いながら読んでいるうち、この主人公は本当に恐い人だった。犯した罪に赦しなんてものは存在しはしない。それがどれ程怖いことか解れば、ヒトではあるのだろうが、罪を犯した者がヒトであったとして、何なのだ?と主人公の様に思ってしまった。

2019/03/15

明るい♂

ヒトでなし。人でなし。人外の者。 次の展開が全く読めなくて飽く事なく一気に読みきった。 想像以上のヒトでなしでした(笑) 続編をぜひ書いて頂きたい!

2019/03/21

maetoshi

京極作品はページ数が多いので読みだすまでに躊躇する所があるが読み始めればやはり圧巻! ほとんどが理屈(ややもすれば屁理屈?)なんだけど人間の本質に迫ってるというか”どうでもいい”が基本理念にあるのか。 ”人殺し””死ねばいいのに”でもそうだが、そんな物事を割り切れる人なんて普通はいない。(だから”ヒトでなし”なんだけど) 人間崩壊してるんだけどどっかで少し憧れというか羨ましく思う気持ちも湧いてくるのが不思議。 そんなとこでカッコよさを感じてもダメなんだろうけど。 さすがに圧巻の読み応えでした。

2019/03/17

Mayrin

分厚い本だったけど、ほぼ一気読みでなかなか面白かった。主人公の徹底した「ひとでなし」っぷりがすごい。強い人なんだなと思う。すこし羨ましかった。ただ「宗教エンターテイメント」とのあらすじとは全くイメージが違う。暗くはないが、エンターテイメントというほど明るい感じではなかった。

2019/03/17

naolog

ヒトでなしみたいな奴らがわらわら出てきて、ヒトでなしに救われた気になる本。京極の少し難しい面。たぶんキャラクターは理解されにくい。

2019/03/11

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