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家族はこわい: まだ間にあう父親のあり方講座 (新潮文庫 さ 38-2)

家族はこわい: まだ間にあう父親のあり方講座 (新潮文庫 さ 38-2)

家族はこわい: まだ間にあう父親のあり方講座 (新潮文庫 さ 38-2)

作家
斎藤学
出版社
新潮社
発売日
2000-06-01
ISBN
9784101442228
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家族はこわい: まだ間にあう父親のあり方講座 (新潮文庫 さ 38-2) / 感想・レビュー

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ヒロユキ

自分の育った環境を振り返りながら読了…自分が親になって手本にするのは自分の親。愛情を注がれて育った子どもは親になったときに同じように子どもに愛情を注ぐのだろう…そんな良循環を細々とでもつないでいきたい。家族ができたら読んで欲しい一冊

2013/12/18

仁家の作

本書の内容から自分が父親としての自己採点をすれば50点(50%)位だな。子供に対しては人として対等に向き合う事と親として毅然とすること両方のバランスに意味があるんだろう。 受験を控えた長女に対しての向き合い方、それを見ている次女との向き合い方をもう少し考えてやっていきたいと思い直した。

2016/12/11

twinsun

子どもたちが乳のぬくもりから父の力強さに気づくとき、母が「新五月病」に罹患せずに自分の世界を創ることができれば、夫は「アイギストスの恐怖」を味わうことで妻の子宮から脱することもでき、疲れた背中を子どもに見せて、子どもも縁のある他人だと認めれば、子どもも自己監視装置は捨てて無謀な全力疾走はやめ、適当に挫折をあしらうこともできる自尊心を育んで、いじめにも摂食障害にも不登校にもあまり縁のない子どもになるのかな。

2021/10/05

kuma_suke

100円本 家族依存症に引き続き購読。父親のあり方の一つとして参考にしたい。子供の成長の各ステージで時々読み返してみるといいかもしれない。

2016/01/31

Pery

父親は会社に埋没し家族の中で父の役割を果せない。肥代化した母性にからめとられ、ゆがんで行く子供。しかし、母性があり、父性もあった時代の話。そして「子育てストレス」の今、母性は消えつつある。

2014/11/11

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