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しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術 (新潮文庫)

しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術 (新潮文庫)

しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術 (新潮文庫)

作家
泡坂妻夫
出版社
新潮社
発売日
1987-07-31
ISBN
9784101445038
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しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術 (新潮文庫) / 感想・レビュー

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Tetchy

のわ~っ!!凄い!!凄いとしか云いようが無い!!昔から評判高く、果たしてどのような仕掛が施されているか自分なりの憶測を立て、軽い気持ちで探っていたのだがこんな超絶技巧だったなんて。よくまともに話が書けたなあと感服するしかない。いやぁ、こんなことって本統に出来るんだぁ。

2009/01/28

へくとぱすかる

大仕掛け。ミステリ作家というのは、ここまでやるのか、と感心するような作品。小説全体が、実はこのトリックのために奉仕しているような、といえばいいのか。犯人は実はすぐわかってしまうんですが。。。ネタバレ注意なので、はっきり言えませんが、とにかく作者の意図は、メタミステリの一種を試みようとしたわけです。その努力には心から脱帽です。

2014/01/19

hiro

泡坂作品初読。この本が11/6になって突然に売れ出し、その原因がNHKの「ラジオ深夜便」で益子直美さんが、「忘れられない1冊。私を変えた1冊」として紹介されたからだと、先月のYonda?Mailで知った。その後さらに「宮崎美子のすずらん本屋堂」でも中山七里さんもこの本を紹介し、そのラジオ、テレビでこの本を使った益子さんや中山さんが行った読心術の秘密を知りたくて、購入した。ヨギ ガンジーら登場人物のキャラクター設定も面白いが、読んで驚いたのは、何と手間のかかったトリックの本ということだ。大変面白い本でした。

2013/12/12

takaC

うわ!ぶったまげました。ええ、もちろん「未読の人に「しあわせの書」の秘密を明かさない」ようにします。(笑)

2011/04/22

マコポン

まさかあの人が・・・。「しあわせの書」が・・・。これには気づかなかった。面白かったので、ほかの作品も読んでみようと思う。

2015/02/16

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