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影に対して: 母をめぐる物語

影に対して: 母をめぐる物語

影に対して: 母をめぐる物語

作家
遠藤周作
出版社
新潮社
発売日
2020-10-29
ISBN
9784103035244
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影に対して: 母をめぐる物語 / 感想・レビュー

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トッシー

今年の6月に長崎市遠藤周作文学館で発見された未発表小説「影に対して」ほか、母をめぐる物語全7編の短編集です。ヴァイオリンにも信仰にも一途で烈しい性格だった母親に対する反発心、裏切り行為、罪の意識...。少年時代から晩年にいたるまで抱き続ける母への複雑な思いが、それぞれの物語の中で、哀しみと愛しさとともに語られています。罪の意識、後悔、美化されていく母親像と聖母との重なりなど、自分の亡き母に対する思いと重なるところがあり、傷をえぐられるような痛みを感じつつ、自分の信仰についても改めて考えさせられる話でした。

2020/11/24

ekoeko

幼い頃に平凡な生活を大事にする父とバイオリンを弾く烈しい気性を秘めた母が離婚。母への複雑な想いというか偏愛の7作の短編。

2020/11/24

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