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うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史

作家
大塚ひかり
出版社
新潮社
発売日
2021-04-28
ISBN
9784103350941
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ジャンル

うん古典: うんこで読み解く日本の歴史 / 感想・レビュー

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keroppi

うんこ💩で古典を読み解くというなんかトンデモ本の匂いがするが、これはこれで日本人とうんこの関係を見つめる貴重な本だった。うんこから神が生まれる「古事記」「日本書紀」、「万葉集」の糞の歌、「落窪物語」のスカトロ趣味、等々。生きるということは出すことだったのだ。神々しかったうんこも、やがて滑稽なものや嫌悪するものになっていく。その変遷を見つめる巻末の年表の最後は「男はつらいよ」ってのは笑える。「けっこう毛だらけ 猫灰だらけ お尻のまわりはくそだらけ」結構な本でした。

2021/11/08

鱒子

図書館本 うんこにまつわる古典を抜粋し解説。古典うんこのトリックスター平中、三方原の家康、高天原でのスサノオといった有名どころも出てきます。うんこ以外のシモのはなし(おしっこ、おなら(そこから男色にも言及))も満載で、知的ながら破壊力抜群の本です。

2021/11/18

Makoto Yamamoto

著者独特の視点で、うんこにまつわる話を古典から抜粋して解説してくれている。 三方ヶ原の戦いで家康の話も当然載っていて、取りつきは面白かったが、途中からうんうんと頷きながらも、ついていけない気持ちになってしまった。

2021/11/22

mawaji

タイトルを見て手に取らざるを得ませんでした。湯澤規子著「ウンコはどこから来て、どこへ行くのか」に勝るとも劣らないくらいの回数の「うんこ」を連呼しつつ、膨大な資料の裏付けのもとに紐解かれる「古典文学に描かれるうんこの重み」に対する考察は圧巻。田舎の母屋はトイレが離れた場所にあり、子どもの頃からトイレは魔物と出会う場所というイメージが還暦を過ぎたいまでも拭いきれません。今度帰省した折には「がんばり入道ほととぎす」と唱えよう。「うんこの脅威とは、実は人間そのものの脅威なのだ」日本タイトルだけ大賞いけるでしょう。

2021/05/29

クサバナリスト

・名前に屎がつけられることもあるくらい、国をひらく 等の意味で用いられたこともあるようだ。古事記等に記載があることは知っていたが、ウンコとその文化?との関連を考えながら古典を読むのも面白いものだ。

2021/08/08

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