精神の考古学
精神の考古学 / 感想・レビュー
やいっち
独自の道を探り辿る。理解など到底叶わないけど、我輩なりに…
2024/04/12
やいっち
著者は、「いまから四十数年前、私は一人でネパールにでかけて、その地でひっそりと難民の暮らしを送っていたチベット人のラマ(先生)のもとで、「ゾクチェン」という古代から秘密裡に伝えられてきた精神の教えを学び始めた。この本で私は当時の記録と記憶をたよりにその修練の過程をできるだけ詳しく再現しようと試みた」というまさに四十数年の修練の集大成の書。
2024/04/12
y
若い頃にこういう体験をしていたことが、レンマ学に結実したのだな、と思いました。 密教のように努力を不要とするとありますが、なかなか大変そうな修行だと感じました。 人にお勧めする本ではないですが、個人的にはとても楽しめました。
2024/04/21
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