沢野ひとしの旅絵日記

アキ・ラメーテ＠家捨亭半為飯

本の雑誌の表紙や挿絵でしか絵を見たことが無かったので、この本で描かれている水彩画を見て、こんな絵も描くんだ……と思った。日本各地、外国の街、登山など旅先でのエッセイと、見ていると寂しいような気持ちになる水彩画の数々。旅先でメモやノートに、その街の風景をスケッチするということに憧れているのだけれど、この本を見ていると、そういうメモやノートを見せてもらっているような気持ちになる。

2017/04/02

林　一歩

ワニ目画伯の描く上手ではないけど暖かい絵がとても好きだ。妙にこなれた洒脱な文体も好きだ。画伯の本を読んでると、無性に旅に出たくなるのです。

2014/12/29

Matoka

飄々としたエッセイと色鮮やかなスケッチが心にしみる一冊。 うん、とても良い。

2015/04/05

こまり

図書館で旅絵日記という題名に惹かれて著者のことを知らずに借りた。椎名誠の本のイラストなども手掛けたとのこと。 登山をするらしく山の本も書いている。そちらも読もうと思う。 イラストの線画も良いけど、水彩画の感じもとても良い。 旅にカメラではなくスケッチブックを持って行くことに憧れる。

2019/10/12