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高峰秀子暮しの流儀 (とんぼの本)

高峰秀子暮しの流儀 (とんぼの本)

高峰秀子暮しの流儀 (とんぼの本)

作家
高峰秀子
出版社
新潮社
発売日
2012-01-01
ISBN
9784106022289
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高峰秀子暮しの流儀 (とんぼの本) / 感想・レビュー

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ごへいもち

「何か捨てるものはないか目を皿のようにして家の中をいつも見ている人」だったなんて…断捨離の先駆者だわ~

2016/08/12

シガー&シュガー

スクリーンの中で、パリッとカキッとした美しさを放っていた高峰秀子。その美しさは、暮らしの中では「潔さ」となって輝いていたようです。幼いころからほしいものは自分で稼いだお金で買っていたから、一ミリたりとも妥協したものを置きたくないそうで、夫の松山氏からのプレゼントも取り換えにいったという逸話は、やはり高峰秀子の人並み外れた才能の一端を表しているのでしょう。「高峰の生き方は、暮らし方と寸分の違いもなかった」と養女に言わしめる高峰秀子の整いぶり、もっともっとビジュアルで見せてもらいたかったことだけが残念。

2016/11/29

ケニオミ

自分が気に入ったものに囲まれて生活したいと願い、それを実践していた高峰秀子さん。その高峰氏と夫君の松山氏が手元に残しておいた調度品を紹介する内容です。子供のころから家族を養い、自分の好きなものを買ってきたという高峰氏。松山氏がプレゼントとして購入した着物を、感謝こそすれども、好みに合わず翌日取り替えてきたという武勇談(?)の持ち主です。そんな彼女が集めてきたものですから、ページを捲っていて、欲しいなあと思うものもありました。マダム・ヒデコのバッグなんかよかったですね。自分で使うものじゃないけれど・・・。

2012/07/01

check2012

この本の写真は貴重ですネ。暮らしのお手本となる素敵な本です。 こんな素敵な人生が過ごせるように、しっかり吸収したいです。

2013/12/15

バーベナ

半世紀以上かかって、やっとたどりついた静かな暮らしに、突然現われた闖入者(猫)のエピソードがなんか良い。流儀にあわないはずなのに、どうしようもない出会いもあるということで。

2012/04/21

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