CD>足で考え、耳で書く/雨の日には釣竿を磨きながら (新潮CD)
CD>足で考え、耳で書く/雨の日には釣竿を磨きながら (新潮CD) / 感想・レビュー
yukioninaite
はじめての開高健。音声で聞きました。なんともいえず大阪弁が心地よい。釣りの本の紹介が沢山あって、聞き流しているだけで、良かったなと思える時間でした。
2016/07/18
渓流
河井寛次郎だったと思う、「手考足思」という言葉を言ったような。それを思い起こさせるタイトルに惹かれ聞きいた。雨の日には釣竿を磨きながらをのほほんと聞きつつ(だって、趣味道楽はこのくらいの心持で聞くもんだ)、足で考え、・・・の方も聞くと、異質なものの出合いが、爆発を起こさせる、とのたまっていた。苦さと甘さ、明と闇、この一言が聞けただけで、このCDを聴いたかいあり。
2011/12/11
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