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君と、君がいる彼方 (単行本)

君と、君がいる彼方 (単行本)

君と、君がいる彼方 (単行本)

作家
末浦広海
出版社
中央公論新社
発売日
2021-02-20
ISBN
9784120053962
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ジャンル

君と、君がいる彼方 (単行本) / 感想・レビュー

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いつでも母さん

上手く行き過ぎだろう…と思うものの、ふんわりと温かい気持ちに胸がいっぱいになった。【味の継承】がキーとなって過去も未来も一つに繋がるのが好い。随分と食の件がふんだんに出て来るなぁと思ったら、そうか始めから料理好きだった息子・康文だったものね。なかなか巧い!そして肌の記憶…家族の記憶。家族ならではの想いがそこにあった。SF的な感じは苦手だが、本作は家族の再生の物語でもあった。読後はタイトルが沁みるほど好きだ。

2021/04/18

ゆみねこ

とある家族に起こった痛ましい交通事故。意識不明の男の子と若い女にうつつをぬかす父・夫の不貞に気付き他の男に目を向ける母・いじめに遇い学校に行けなくなった姉。崩壊寸前の家族の前に現れた料理の上手い認知症の老人。ラストの展開は想像の範囲内だったけど心暖まるエンディングに目頭が熱くなった。末浦さん、久しぶり。

2021/06/24

シャコタンブルー

夫婦と中学生の娘と小学生の息子の4人家族。父親はデザイン事務所を経営し、仕事も順調、収入も良い。一見して幸せ家族だが、ある出来事によりそれが幻想であり蜃気楼のように消え去ってしまうことに・・。家族といえども、皆一人の独立した人間、それぞれ悩みや隠し事はあるだろう。それが露呈し、家族間の軋轢にも及ぶ。一体この先この家族はどうなるのだろうと思えたが、そこから先の展開が意外な方向に。ある人物に対する家族の行動が、それはないだろうと思えたのも事実。ラストはある程度、予想通りだったが、それでも感動したのもまた事実。

2021/03/18

なっく

主人公たち(夫婦)のキャラがあまりにも魅力無かったし、中だるみっぽいところもあったけれど、悪くはなかった。どうなるんだろう?と読む手が止まらず、一気読みで、結末がとても上手に仕上がっていて、さすがベテラン作家という感じ。出てくる料理がとても美味しそうなのもご愛敬。

2021/11/11

ちゃんみー

久しぶりの末浦さん。こんなファンタジックなの書いてましたっけ??息子が交通事故にあい、何も喋らないおじいさんが登場してからは、はは〜ん、なるほど多分最後はこうなるでしょうね、という予想は当たりました。浮気してる旦那と浮気するばっかりだった嫁さん、そしてイジメにあってた娘。うまくいきましたね。おじいさんは、さて何故登場したのかはどうぞお読みくだされ。

2021/05/26

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