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吾妻鏡(下)―マンガ日本の古典〈16〉 (中公文庫)

吾妻鏡(下)―マンガ日本の古典〈16〉 (中公文庫)

吾妻鏡(下)―マンガ日本の古典〈16〉 (中公文庫)

作家
竹宮恵子
出版社
中央公論新社
発売日
2000-07-01
ISBN
9784122036888
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吾妻鏡(下)―マンガ日本の古典〈16〉 (中公文庫) / 感想・レビュー

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さきん

政治に疎い源頼家に代わって、北条義時、政子コンビが急速に政治権力を握り始める。他の御家人が北条氏専横に気がつき始めるが、上手く協力できず、比企氏、畠山氏、梶原氏、和田氏、三浦氏が政治的に各個撃破されていく。政子の政治的センスが鋭く、後鳥羽上皇もやり手だが、武士政権を打倒するに至らなかった。源実朝は非常に教養があり、政治センスもあったが、将軍の位に上がった時には、政治権力は北条氏に移り、ほとんど何もできなかった。公暁に殺されるあたりも含めてとても不幸な人生だと思った。

2017/01/30

mm

頼朝が、長い付き合いの家来でも少しでも謀反の疑いあればバッサバッサと倒して、あらゆる画策をするのに比べたら、義経は戦争は上手くてもやはり少し政治音痴なんだろうと思う。これは永井路子さんがどこかで書いていたとおりの事。しかし、ホントは強いのに不運というのは、なんか自分を投影してしまうんでしょうね。大人気。頼朝が征夷大将軍になったところで、中巻終わり。下巻は、頼朝死後、朝廷との力争いや姻戚をめぐる画策、頼家の無能ぶり、実朝の和歌を通しての朝廷愛、後鳥羽上皇の挙兵、執権政治確立で終わります。いや、よくまとめた!

2018/11/17

こぽぞう☆

吾妻鏡って歴史書の中でもかなり武張った内容。女性が描くのは中々タイヘンだったと思う。登場人物がすごく多いけど、「ファラオの墓」とどこか似通っている。

2016/02/23

ふろんた

★★★

2015/02/23

白義

権謀術数に長けたインサイダー、北条義時と日本史に残る文学的アウトサイダー、源実朝の対比が光っている。平家物語と太平記の合間に挟まる地味な時代ながら、内実はかなり濃くてぜひ原著も読みたいと思わされた。平から源、そして北条への移行が実にあっという間で、儚く感じるものだ

2012/09/10

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