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いいもの見つけた (中公文庫)

いいもの見つけた (中公文庫)

いいもの見つけた (中公文庫)

作家
高峰秀子
出版社
中央公論新社
発売日
2015-10-23
ISBN
9784122061811
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いいもの見つけた (中公文庫) / 感想・レビュー

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ケイ

読書会でお借りした本。貸してくれた方(高校の国語の先生)のおっしゃるに「ちゃんと学校は出ておられないけど、いい文章を書かれるのよ。パラパラと読んでみて」と。本当にいい文章。そして写真に撮られた物達からみえるお人柄。物を大切にされるのね。ろくに学んでいないから、計算が出来ない。小銭が使いこなせずお家にジャラジャラと放り出す。残高が分からずに小切手を切る。でも、贅沢では決してない、地に足の着いた暮らしぶりがわかるのは、お料理道具の写真。なんと言っても心に染みるのは田中絹代さんとの思い出。

2019/04/20

どんぐり

女優・高峰秀子が自分で使っていたもの、身に着けていたものを写真とともに紹介したエッセイ(初出は1979年)。最初の「いいもの」は、田中絹代から贈られた三枚の櫛である。その1枚は、高峰から杉村春子に贈られている。高峰は、生前に「どんな高価な物をもらうより、その人が使っていたもの、身に着けていたものが一番嬉しい」と言っていたという。3人の女優は鬼籍に入ってしまったが、人間への慈しみを感じる「いい話」である。

2020/12/20

ケニオミ

生き方の師として尊敬している人は数名いますが、その中の一人として、高峰秀子氏がどのような「いいもの」を使っていたのか気になり手にしました。針箱(純日本風でイイ)、鼻毛切りばさみ(鼻毛切りだけの用途ではない)、水時計(白い球がふんわり落ちてくるのを眺めいるだけですぐに3分経ってしまいそう)、タイマーなど気になるものがありました。特にイタリア製のタイマー。ヨーヨー型でシックです。欲しいけど、我が家には合わないな。

2016/03/19

バーベナ

『趣味がいいかどうかはわからないけれど、趣味はある』という意味のことを仰っていた高峰さん。身の回りに置くものを、他人の眼ではなく自分で選択する。生活はその繰り返し。情報が得られやすい今だからこそ、見習いたいと思います。ユーモアもあって好きな文章です。

2019/08/20

chinayo

彼女の愛用品を写真とコメントで綴ったエッセイ。着物関連品が今でも欲しくなりそうな良品ばかり。

2016/01/12

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