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芝浜謎噺-神田紅梅亭寄席物帳 (中公文庫 あ 79-6)

芝浜謎噺-神田紅梅亭寄席物帳 (中公文庫 あ 79-6)

芝浜謎噺-神田紅梅亭寄席物帳 (中公文庫 あ 79-6)

作家
愛川晶
出版社
中央公論新社
発売日
2019-12-19
ISBN
9784122068087
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ジャンル

芝浜謎噺-神田紅梅亭寄席物帳 (中公文庫 あ 79-6) / 感想・レビュー

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香翠

サゲの部分で「えっと?」と読み直したりは相変わらずだけれど、シリーズが進む度に少しずつ慣れて分かるようにもなってきたよう。積み重ねた経験と努力の重みを感じさせられた一冊。

2020/01/26

nabe2511

神田紅梅亭寄席物帳シリーズ第2作。「試酒試」馬春師匠高座にあがる、の場面は早くもクライマックスかっ!と感動しながら頁を捲りしが・・さすがは師匠。用意周到な手筈を整えていたとは恐れ入りやした(パチパチ)。芝浜の描写の謎解きも蘊蓄たっぷりで楽しく読了。数年前の立川談笑さん独演会での「芝浜改めシャブ浜」の大熱演を思い出しました。

2022/11/09

小梅さん。

やっぱり、落語とミステリって相性がいい。 馬春師匠ってば、かっこいい! あの、クライマックスは最高だった。 シリーズ通しても最高の盛り上がり。 うおおおおおってなったもの。 実は、あの兄さんをすごく疑ってたのよね。 色々起こったのもそのせいではって。 考えすぎでよかった。

2020/08/11

barcarola

いわゆる謎解きと落語の改作(これもある意味では謎解き)が見事に絡み合いながら物語は進む。ウンチク話も相変わらず興味深く、全体として中味が濃い。最終章の「試酒試」(試し酒)など、ぞくぞくしてしまった。傑作。面白かった!

2020/06/28

かすみ

前作が面白かったので、手に取りました。今回は推理の場面だけでなく、その他の場面もすごくよかったです。感動するところもあります!

2022/05/31

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