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死香探偵-生死の狭間で愛は香る (中公文庫 き 40-14)

死香探偵-生死の狭間で愛は香る (中公文庫 き 40-14)

死香探偵-生死の狭間で愛は香る (中公文庫 き 40-14)

作家
喜多喜久
出版社
中央公論新社
発売日
2021-01-20
ISBN
9784122070158
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ジャンル

死香探偵-生死の狭間で愛は香る (中公文庫 き 40-14) / 感想・レビュー

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mae.dat

第4弾。風間せんせーの愛情は、研究に賭ける情熱と重なる風にも取れて。と言うか、初めは特に被研究対象物としてのそれにも見えて、良い感じの透かしに成っていたんだけどさー。巻数を重ねるごとに、愛着から愛情へ割合が高まっている様な気がしないでもない。いや、最初っからブレは無いか。月森の怪しい動き、さっさと決着をつけて欲しいですが、それは最終巻、最終話になるのかなぁ。うむ〜。

2022/09/08

kei302

シリーズ4作目。ネタが豊富で楽しめるシリーズ。喜多喜久さん、こんなアイディア、よく思いつくよな~、すごいな。 シリーズ読み始めはちょっと胡散臭かったけど、巻を重ねるごとに説得力が出てきた。両親が作ったお米で炊いた、 炊きたての白いご飯を潤平が再び食べられるように風間先生には頑張ってもらうしかない。各章の扉イラストの風間がカワイイ。これも楽しみ。

2021/02/09

あゆ

死香探偵 全部の話面白かったー! 死者のにおいを頼りに事件を解決するのがすごい!めっちゃ過保護!風間さんがそんだけ桜庭さんのこと大事にしてるんだなってめっちゃわかる!

2021/05/15

イオちゃん

シリーズ第四弾。ホームレス殺人事件、少女誘拐事件、30代男性自殺の裏に潜む真相を、死香から読み解く連作短編集。潤平の身の安全のために風間との同居生活が始まるが、この二人はこのふんわりした関係でずっといたらいいなぁと思う。風間父も新登場。月森の存在も気になりつつ、次巻へ続く…、かな。

2021/02/13

辺辺

化学ミステリ④。風間先生の「私にとっての家族は桜庭くんだけで十分だ」のセリフのニア臭にケラケラした、笑。同居始めた二人の距離がどんどん縮めていて、ハラハラな殺人事件の謎解きと逆にほのぼのとしてて良いバランスを保っている。潤平くん、マジ天使で、風間先生が過保護したくなる気持ちもわかるわ。今回、風間側に新登場の人物も皆個性的で面白い。ホームレスの回が切ない。そして、人間失格の月森とイアンがペアを組んでしまったからにはますます油断できない。処で、風間先生誰か似?と首傾げたら、フジミシリーズの攻を思い出した、古。

2022/04/10

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