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ものぐさ精神分析-増補新版 (中公文庫 き 3-7)

ものぐさ精神分析-増補新版 (中公文庫 き 3-7)

ものぐさ精神分析-増補新版 (中公文庫 き 3-7)

作家
岸田秀
出版社
中央公論新社
発売日
2024-02-22
ISBN
9784122074828
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ものぐさ精神分析-増補新版 (中公文庫 き 3-7) / 感想・レビュー

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阿部義彦

昨年の中公文庫創刊50周年を記念して、人文書の名著を掘り起こす、中公文庫プレミアムシリーズが出来てその1冊です。元は「ユリイカ」での自由な連載が始まりで、私は青土社の単行本で最初読みました。その後『続ものぐさ精神分析』『二番煎じ~』『出がらし~』と続きました。この本は主に『ものぐさ~』と『出がらし~』から抜粋して、それに、類似の本から橋本治との対談を増補収録しています。解説は伊丹十三さんです。人間は本能の壊れた動物である。松葉杖としての文化。この二つに集約される『唯幻論』をとくとご堪能下さい。私的必読書。

2024/02/27

OHNO Hiroshi

ペリー・ショック。司馬遼太郎、無理矢理開国させられた、股を開かせられた。神話。万世一系。天皇制。吉田松陰。リビドー。

2024/03/26

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