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日本美術の歴史

日本美術の歴史

日本美術の歴史

作家
辻惟雄
出版社
東京大学出版会
発売日
2005-12-09
ISBN
9784130820868
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日本美術の歴史 / 感想・レビュー

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zirou1984

縄文土器から千と千尋の神隠しまで、日本美術の歴史を500ページ内に収めた労作。絵画だけでなく仏像や建築、装具もフルカラーで多数取り上げられてるので、適当にページをめくるだけでも楽しめる。通史としての観点も「かざり」「あそび」「アニミズム」の3点を軸として、時代の風潮がどのように推移していったのかを平易な文で論述してあり、教科書としての堅苦しさは感じさせない。興味深い指摘は多数あるが、中でも江戸時代の浮世絵は美術品としてでなく、都市の情報を伝えるメディアとしての役割があったのだという解説には唸らさせられた。

2013/03/14

ぐっちー

美術の教科書、というには弾けた表紙。日本の美意識がどのように培われてきたのか分かりやすい文章で学べる。

2012/08/07

もなか

レポート参照。近代まで。わかりやすい。

2016/12/19

白義

一人の著者が書いた一冊で眺める日本美術史。縄文土器から建築や装飾にも気を配りながら、現代の宮崎アニメや萩尾漫画まで行く広さが魅力的。個人による数少ない通史であり、その中でも特に信頼性と中身のレベルが高いと思う。カラー図版もたっぷりで見ていて楽しく、新しい出会いが期待できるだろう。速水御舟や伊藤若冲なんてページを開いておっと声をあげてしまった。本当にいろいろな作品があるものだ

2012/05/22

たける

教科書的な美術通史の本ではあるが、そこは辻先生が書かれた本だけあって、ところどころ辻先生らしい面白い切り口の文章が読めます。そして、通史を一人の人が書いた本というのも日本では珍しいように思います。一人で書かれた本は、こちらの記述があちらとつながってという感じで、とても面白かった。

2011/07/19

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