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外事警察 CODE:ジャスミン

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作家
麻生幾
出版社
NHK出版
発売日
2011-11-08
ISBN
9784140056127
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外事警察 CODE:ジャスミン / 感想・レビュー

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マムみかん(*感想は風まかせ*)

映画が面白かったので、原作(原案)である本書を読んでみました。 …が、全然違うんです! 「ウラン持ち込みによる核兵器テロを阻止する」という、テーマが同じくらいかな。 何が行われているのか分かりづらかった。 どのキャラにも感情移入できなかったし、とにかく女性に対する扱いがイカンではないですか!! リアリティがあるストーリーなんでしょうが、私にはイマイチで残念☆

2012/06/25

RIN

文章はお世辞にも巧くないが圧倒的なリアリティでハマってしまう、というのが麻生作品のこれまでだったのだが、これはさすがに「ん~」。元々映画の「原案」とされていたせいなのか、映画を見ていないので何とも言えないが、何となく、設定の説明からいきなり映像的「見せ場」が延々続いてドタバタしながら終結、という感じだし、無理に何か国も絡めて来てる気もするし…。『宣戦布告』レベルをまたきっと書いてくれると期待して待つことにしよう。

2013/12/03

遅筆堂

酷い。基本的に小説になっていない。著者の思い入れだけで書かれていて、読者のことなど全然考えていない感じ。インテリジェンスとかエスピオナージは興味がありあれこれ本を読んできたが、この書籍に限ればまったく意味不明。編集者の責任も重い。作家に対して何も言えないのか、それとも天才なのか。ヲレが馬鹿なのか。てにをはもムチャクチャ。時系列で書かれているのか書かれていないのもかも明確ではない。そういう判らないところがインテリジェンスなんだというなら、それは思い上がり。小説作法・文章技術からやり直した方がよい。

2011/11/23

就寝30分前

前作はドラマを観て小説を読んだ。今回も映画を先に観てしまったが、まさかこの小説が原作とは思わなかった。核と韓国の諜報機関が出てくる以外、ストーリーに接点が無いと思う。話はぐいぐい惹きつけられる。が、肝心の残り30ページ辺りから時系列が怪しくなり、内容も理解し難くなった。ちなみにWeb上もネタバレの解説が全然無くてモヤモヤが続いている。是非どなたか読んでいただきネタバレ解説をして欲しい。ところで、表紙の人は誰?絶対ジャスミンのイメージではないと思う。

2017/03/07

本読みじいさん

住本さん、あなたを信じるなという人がたくさんいますが信じていいのですよね?映画にあわせてではないが産業スパイ事件がおきるしで、裏のひとの世界に、ビクビクしながらよませてもらいました。

2012/05/31

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