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信長の二十四時間

信長の二十四時間

信長の二十四時間

作家
富樫倫太郎
出版社
NHK出版
発売日
2013-02-22
ISBN
9784140056332
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信長の二十四時間 / 感想・レビュー

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優希

面白かったです。「新設」本能寺と言ってもいいと思いました。光秀が切ない。何故光秀が討ち、討たれなければというのは1つの説として受け止めました。信長を取り巻く感情の中で光秀は行動しなければならなかったのでしょうね。何故歴史は何故真面目な人ほど報われないのか疑問に思ってしまいます。

2021/12/17

オカメルナ

随分奇想天外な『新説!本能寺の変』という印象。史実がどこまで真実なのかなんて分からないし、色々な説があるらしいけれど、これはないんじゃないかと言うくらいの(残念な)驚きだった。武将たちの智略・謀略というより忍者たちにスポットライトがあたっているように感じた。残念ながら軍配者シリーズの様に、富樫ワールドに入り込みグングン読み進めたとは言い難く私には合わなかった。

2013/08/13

Yuna Ioki☆

1345-41-2 ☆時代小説祭No.1☆富樫倫太郎作品発読み。タイトルから信長が主役なのかと思ってたけど実際は信長の周りに居る伊賀者がメイン。秀吉+官兵衛=腹黒、光秀=間抜け(笑)、家康=先読みできる人の印象に(笑)

2016/04/02

Ever531

同作者の白頭の人を読んでたせいか、一番心に残った箇所が、備中高松城の水攻めの際の秀吉と吉継の夕日のシーン(笑)官兵衛、秀吉、紹巴の策と信長、欄丸との読みあいが出来すぎで面白かった。他の人は気の毒なぐらいの盤上の駒、特に前久さんは...

2016/07/06

金吾

伊賀とを結びつけた新説本能寺の変です。それはないだろうという部分は多いですが、テンポよく読めて楽しめました。光秀、信長ともに哀しいです。

2023/05/08

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