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花燃ゆ 三

花燃ゆ 三

花燃ゆ 三

作家
大島 里美
宮村優子
金子 ありさ
五十嵐 佳子
出版社
NHK出版
発売日
2015-07-28
ISBN
9784140056585
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花燃ゆ 三 / 感想・レビュー

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紅香@新刊購入まで積読消化あと4冊⭐︎

長州藩、滅亡か?攘夷決行の末、米・仏艦隊の報復攻撃。8月18日の政変で朝敵に。松陰や久坂の志と高杉晋作の志が真っ向から対立する。そして文の願い。絶体絶命の危機。この壊滅的な混乱からどう這い上がるのか。農民も女も巻き込んで己を惜しみなく降り注ぐことのできる場所へ。高杉晋作がカッコよく、坂本龍馬の偉業に改めて震撼。人こそが宝。まさに証を目の当たりにする。『許すことで…相手の道が見え、わしもまた踏み出せる。一歩前へ。許すことは踏み出すことじゃ…明日へと』傷付いても人と交わることが大切だと気付かされた。最終巻へ。

2017/08/08

すー

禁門の変で夫 久坂玄瑞が京都御所にて自害した事をしった妻 文。なぜ久坂が死ななくては行けなかったのかを知るために奥に入る事を決意。一方、長州は朝敵とみなされ幕府による総攻撃を受けることに。 禁門の変〜薩長同盟あたりまでのストーリーです。

2018/08/02

きよ

池田屋事件、禁門の変に功山寺挙兵、そして薩長同盟とドラマチックな展開で一気読みした。寅次郎、久坂の思いを文(美和)や晋作が受け継いでいく様に感動した。長州の内輪もめが何とか落ち着くと、坂本龍馬「志あるもんはみんなあ、同じ。この国をようしたい、それだけじや。」的確な考えだ。。。

2022/02/19

Book Lover Mr.Garakuta

美和と名前を変えた文は、萩城毛利家の奥女中として働くことに!今までの人生を捨てて、新た人生の一歩を踏み出すのである。苦労の連続である・・・

2018/07/15

KJ

大河ドラマは終わった。本で総集編を観ている気分。四巻最終編の群馬が楽しみ。視聴率は、最低ラインに並んだらしいが、私は、高評価。

2015/12/22

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