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ぼくらのエコー

ぼくらのエコー

ぼくらのエコー

作家
荒井良二
出版社
NHK出版
発売日
2017-02-22
ISBN
9784140361269
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ジャンル

ぼくらのエコー / 感想・レビュー

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寛生

若松の「詩」から、色んな考えを巡らしていると、今朝、ふと図書館で荒井良二の絵本が目に入る。開いてみると、不思議なコトバの響きをそこに感じる。子供にむけて書かれたコトバは、大きな詩的なコトバによって、魂に力強いエコーを注ぎ、そこからまたコトバのエコーを響かせようとする。祈りのようなコトバのチカラを私たちから出させる荒井良二のコトバ。 荒井のコトバのエコーは海を山をつくり、遥か彼方から届いた声を、彼方の未来へとつなげようとする。その詩的なコトバは、何も飾らないが、何度も音読させようと、こちらに迫る。

2017/06/16

anne@灯れ松明の火

新着棚で。いいなぁ。声に出して読みたくなるなあ。そう思って、一読のあと、音読。最後に楽譜があり、「へ~。これ歌になってるんだ」と思ってから、内容紹介を見たら、「ぼくはうたうよ。ぼくだけのうたを。荒井良二が詩を書きおろした平成28年度NHK全国学校音楽コンクール課題曲の絵本化」とあった。そうか、歌だったのか! 声に出したいという感想も間違っていなかったな。「こえよ……そこをこえよ」を読んで、もしかして、「こえ と エコー」も言葉遊び?(笑) 

2017/03/05

mntmt

合唱コンクールの課題曲の詩。歌ったら気持ち良さそう。

2017/03/11

雨巫女。@新潮部

《本屋》歌っていいなあ。

2017/02/25

いっちゃん

絵とお話が良い感じにマッチしてる。

2022/08/31

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