読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

三体Ⅱ 黒暗森林 上

三体Ⅱ 黒暗森林 上

三体Ⅱ 黒暗森林 上

作家
劉慈欣
富安健一郎
大森望
立原透耶
上原 かおり
泊 功
出版社
早川書房
発売日
2020-06-18
ISBN
9784152099488
amazonで購入する Kindle版を購入する

三体Ⅱ 黒暗森林 上 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

absinthe

面白かった。発想が豊かでアイデア盛りだくさんだ。地球規模の戦い、陰謀、それから愛。様々な要素が詰め込まれて飽きさせない展開。三体艦隊は以前地球を目指している。地球は面壁者4人を選び、対応策を考えるが。アメリカ、イギリスの知性溢れる面壁者と違って主人公はどこかうつけ者。うつけ物が最後に地球を救う展開か?この先も目が離せないなぁ。智子(”ソフォン”)が日本では”ともこ”という女性名になると本家が書くとは…想定外だった。銀英伝やアシモフの『ファウンデーション』が引用されてSFファンの心をくすぐる?

2021/01/19

パトラッシュ

確実な敗北まで4世紀という長い年月を送らざるを得ない人類のあがきが第二部のテーマか。上巻は味方も欺いて侵略者への反撃計画を立てる面壁計画と<智子>を送り込み地球を監視する三体文明の頭脳戦が中心。絶望に押し潰されそうな現実を前に希望をつくらざるを得ない政治的ピエロの姿は痛々しいが、実際のストーリーは何を考えているのかわからない学者の羅輯とたたき上げの強さしか信じない警官である史強のコンビと、沈着冷静が服を着たような宇宙軍軍人章北海の動きだ。そこに隠された謎への興味がページをめくる原動力となる。(下巻へ続く)

2020/07/08

塩崎ツトム

ヤン・ウェンリーを引用する防衛大臣に、ビン・ラディンのところにアシモフの新訳を持っていく元アメリカ国防長官。世界はSFのつぎはぎでエイリアンに立ち向かえるのか!?と書くと、まんま「アルマダ」だ。

2020/06/23

stobe1904

【三体3部作の2作目上巻】前作を読んでしばらく時間が経っていたが、スムーズにストーリーが入ることができた。三体艦隊の襲来に備え、地球の防衛戦略を担うことになった面壁者たちの葛藤や背負うことになった重圧がリアルに迫ってくる。圧倒的なスケールで描かれる密度の濃い物語がどこに着地するのか、下巻がとても楽しみ。

2021/02/06

修一郎

この三部作は,1)文革時代の交信から発生した三体世界との遭遇,2)予測不能な太陽を3つ持つ三体世界はこの世の地獄でその過酷な運命を背負った三体人が地球を目指して‥っていう構成が想像力を刺激してとてもいい。Ⅱで繰り広げられる面壁人セッションは地球人からの三体人への挑戦だ。Ⅱ上巻のメインは面壁人のコンセプト。次々壁が破られる中で,羅輯の放った呪文が気になる。ところで三体側からの説明はもうおしまいなのかね。下巻へ。

2020/08/24

感想・レビューをもっと見る