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ゴー・ホーム・クイックリー

ゴー・ホーム・クイックリー

ゴー・ホーム・クイックリー

作家
中路啓太
出版社
文藝春秋
発売日
2018-11-22
ISBN
9784163909325
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ゴー・ホーム・クイックリー / 感想・レビュー

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Nazolove

憲法のなんたるかー、というのを学べた本。 GHQをそんな訳するなんて面白いなーと思った。 (実際はそこまではやく決まらなかったようだけど) ただ天皇万歳なんていう憲法のせいで戦争があったのでここまで憲法を話し合って変えていったのはなかなかに壮大でおおきなドラマだなーと思った。 ただ後半ただただ教科書の文羅列ではっきりいってちょっと合わなかったなーなんて思った。(ディスって申し訳ない) しかし憲法を直すのにいちいち一句一句直していくとは憲法を直すのも楽じゃねーなーなんて思った。

2019/02/18

ほうすう

戦後間もないGHQの統治下にある日本が舞台。法制官僚である佐藤達夫を主役に据え日本国憲法の制定に至るまでを描く小説。と、いってもこれは小説なのか。半分小説、半分ドキュメンタリーといった構成。今の憲法を考えるきっかけとしてはバランスも良く入門書としてちょうど良いかと思う。作中では、金森徳次郎の飄々とした感じが魅力的に描かれておりいいキャラであった。

2020/03/24

難しかったです。小説というよりは歴史書

2018/12/22

サケ太

恐ろしいまでに面白い。主人公佐藤達夫の終戦から始まる奮闘の日々。「ゴーホームクイックリー」を胸に新たな憲法を創り上げる。様々な政治家、官僚が苦しみ、嘆き、怒りながらも完成へと至ったその記録。こんなに苦難の道のりだったのか。今の日本が形作られる事になった憲法。多くの思惑に振り回され、己の無力を感じる日々。それでも、独立の為には前に進まなければならない。自分の仕事を果たした男。託された思いは現代に受け継がれている。『花が憲法なら土は国民だ。どんな形をした、どんな色の花を咲かせるのかは、土が決めるのではないか』

2018/11/30

Ramgiga

GHQと書いて、Go Home Quickly。コミカルな表紙にこのタイトルでコミカルな内容を想像したけど、実際は憲法制定までの経緯を、実務担当者の内閣法制局 佐藤達夫の視点で見た、シリアスな内容。GHQの草案はとても法律的に耐えうる内容ではないし、担当大臣は作業放棄するし、吉田総理、白洲次郎は専門外で役に立たない。GHQ、枢密院、衆議院、参議院など交渉相手が変わってゆきその都度難問にぶち当たる。特に9条の条文の変遷過程が興味深かった。こうして作られた憲法がともかく国民に受け入れられたというは良く解った。

2019/08/19

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