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Phantom

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作家
羽田圭介
出版社
文藝春秋
発売日
2021-07-14
ISBN
9784163913971
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Phantom / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ちろ

株式投資にのめり込む華美とオンラインコミュニティ活動に傾倒していく直幸。極端な考え方は私と無縁だけど、オンラインサロン会員でメンタリスト系の動画好きな知人がいるので、現実味が凄かったしゾワゾワした。

2021/07/28

おにく

若さに代わる自信を得るため、海外株の投資でセミリタイアを夢みる主人公の華美は、金利のために、数百円の本を買うことすら罪悪感を覚えたり、生活保護受給者と変わらない生活を送る年配の投資家たちの姿に、こんな生活はおかしいと思い始める。「使わない金は死んでいる」と指摘する彼氏は、新興宗教まがいのセミナーにハマっていて、お互い自分のやっていることに疑問を感じつつ、それを認めることが出来ない。。一人称の視点で、主人公の心情を深く掘りさげる文体は健在で、ここ何冊か、中身が無い作品の中ではテーマも文章も良かったです。

2021/07/26

そうたそ@吉

★★★☆☆ オンラインサロンみたいな話だとか、投資関係の話など。いつもながら独特の着眼点をもって"今"を描く。存分に楽しんだ。

2021/08/02

こうめい

Phantom=まぼろし。華美の運用する株、執拗に描かれる暗算、オンラインサロンの理想郷など作中に様々なPhantomが登場する。これらのPhantomは苦しい今を乗り越えるための励みになるかもしれない。だが、今を乗り越えるということは、同時に今を楽しめていないことを意味している。それでいいの?今を取ろうよ!っていうとりあえず一回目の感想。

2021/07/26

はしーむ

文學界にて読了

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