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投身

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作家
白石一文
出版社
文藝春秋
発売日
2023-05-26
ISBN
9784163916972
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投身 / 感想・レビュー

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starbro

白石 一文は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、中編ですが、予想の付かない展開、ルッキズム、生(性)&死、様々な要素が濃密に蠢いて読み応えがありました。旭は、原始太陽、菩薩なのかも知れません。 https://books.bunshun.jp/articles/-/7997 【読メエロ部】

2023/06/11

いつでも母さん

なんだ、これは。奇妙な?交換条件の中身が知りたくて最後まで読んだけれど・・引っ張って、これですか?だった。だ~れにも共感できず、男も女もなんだかなぁでゲンナリしてしまった。で、何が言いたかったの?ハイ、どうぞご勝手にの読後感。私には合わなかったってことですね。私の読み方が浅いと言われたら、ごめんなさいとしか言えない。お薦めも無しです(汗)

2023/06/22

とん大西

【辛口ゴメン】???…。しなやかに、そしてしたたかに一人生きるアラフィフの旭。その旭と奇妙な約束を交わした老紳士の二階堂。旭の半生を、その蹉跌をもみつめながら生と性と死を紡ぎだす。ん~結局誰の物語だったのだろうか。失礼ながら、B級映画のようなご都合主義の設定にも、白石ブランドだからと終盤の展開を期待しながら読み進めたけども…。すまんが、この感覚はちょいと共鳴できんょ。

2023/09/23

Kei

所詮、経済的余裕ある方々の生き方、死に方。登場人物がどれも個性的で、それぞれにエピソードを背負わせているので、興味深く読む。サラッと読めるが、たまに、ふ〜む、と立ち止まる。美人ならではの考察とか、いつまでも魅力的な身体の鍛え方、でも、そんなの、さして大したことじゃない、とか、面白い。飲食商売や、洗車のコツ、相続の煩わしさ。ディテールがしっかりしてる。割りには‥。あっ、そんなことないか?私がそうなったら、私の投身、ってなんだろうね?ただ、どんなことをしても、いつかは忘れ去られるのにね、とは思いました。

2023/09/14

ベイマックス

読みやすくはあった。歌詞のようだねと感じた。「人生いろいろ、男も女もいろいろ」

2024/03/26

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