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解散ノート

解散ノート

解散ノート

作家
モモコグミカンパニー
出版社
文藝春秋
発売日
2024-02-14
ISBN
9784163918044
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元BiSH・モモコグミカンパニーが明かす、葛藤しながら駆け抜けた解散までの3年半。新著『解散ノート』に込めた思いとは?【インタビュー】

 結成から8年強、2023年6月の東京ドーム公演で華々しく解散を遂げた6人組の楽器を持たないパンクバンド・BiSH。「オーケストラ」「BiSH-星が瞬く夜に-」「Non TiE-up」などループの曲を聴いた途端、今なお、ステージの熱量がすぐさま蘇ってくる。

 解散後、メンバーは別々の道を歩き始めた。その1人、モモコグミカンパニーさんはグループ時代の所属事務所であるWACKからワタナベエンターテインメントに「文化人」枠で移籍。タレント業、作家業、アーティスト業と、マルチに活躍している。

 2024年2月14日刊行の新著『解散ノート』(文藝春秋)は、BiSHのメンバーが解散を告げられたその日から、解散当日までの彼女の心情をつぶさに記録した1冊。ライブを中心に駆け抜けた日々に今、モモコグミカンパニーさんは何を思うのか。新著の執筆秘話とともに聞いた。

『解散ノート』(モモコグミカンパニー/文藝春秋)

まっさらなノートの表紙に「解散ノート」と書いたあの日

――2019年11月22日、前所属事務所WACKの代表取締役でありBiSHのプロデューサーを務めていた渡辺淳…

2024/2/14

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解散ノート / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

シェルティ

2時間あれば読めるが、自分も一緒に歩いた6年間の後半をじっくり読もうと思い配信の頃終わるように読んだ。目を合わせるということを書いていた頃BiSHを知り、発売フラゲで読んで翌日の特典会でモモコさん、アイナさん、リンリンさんの囲みでチェキ撮ってもらった。 PiBの衣装だった。追いかけていて 機嫌が悪い時も目の当たりにしてたので、今回の本を読んでそりゃああなるよなと納得した。読まんでも納得はしてたが人間だから。全て含めてBiSHだったよな。俺が好きなBiSHだった,ある意味人間的なグループだった。

2024/02/24

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

このリリースを知った直後にチッチさんの https://bookmeter.com/books/21570768 を知り、先に読む。チッチさんの物語はBiSH以前からスタートするけど、モモコさんのはタイトルの通りBiSHがスタートしてから解散に至るまでの記録。読了後、REBOOTを見返す。この時点では解散をもう背負ってたんだもんな。最初から解散後なんて考えてないだろうけど、解散後につながるメンバーそれぞれの自分の活かし方の道を作ってたWACK社長はすごいと思った。

2024/02/18

清掃員·D

解散に向かう、モモコさんの心を覗かせていただきました。キラキラした世界だけでなく、うまく説明はできないけれど、BiSHが好きです。

2024/02/17

dexter4620

BiSHのメンバー、モモコグミカンパニーが解散直前4年の心情や活動をまとめた日記。著者が劣等感も感じつつ、解散とは何か、今後どういうことができるのかを模索しつつ過ごしていく日々に心を惹かれる。清掃員は必読の書であると言っても過言ではないと思う。復活して欲しいような気もするし、このままBiSHは終幕で良いような複雑な心境になった。

2024/03/27

夜空のパンケーキ

BiSHを好きになるきっかけになったモモコグミカンパニーさんによる解散までを綴った日記。 僕も今、将来の不安にいろいろ悩んでいたから、スターであり普通の人でもあるモモコグミカンパニーも悩みながら解散へ向かい歩いていたんだなと共感を得た。 東京ドームの解散ライブも行ったが、そこに至るまでにはこんなことを感じ経験していたんだと。 自分もまだまだ頑張れる、ゆっくり自分らしくパンクに!って言ってもらった気がした。

2024/02/15

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