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疑う力 (文春新書 1447)

疑う力 (文春新書 1447)

疑う力 (文春新書 1447)

作家
真山仁
出版社
文藝春秋
発売日
2024-03-19
ISBN
9784166614479
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疑う力 (文春新書 1447) / 感想・レビュー

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starbro

真山 仁は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。経済小説の大家らしい真っ当な分析力、やはり百田尚樹とは違います。しかし愚かな政治家&指導者ばかりで、日本および世界の未来はどうなるのでしょうか❓ https://books.bunshun.jp/articles/-/8719

2024/04/20

KAZOO

真山さんは以前に「ハゲタカシリーズ」やそれに類する小説を読んでいました。最近はこのような本も出されていたので読んでみますとかなり私のフィーリングに会うような気がしました。まず「正しいを疑え」ということを言われ「人間の数だけ正しい」があるともいわれています。アガサ・クリスティーを例に引いてもいます。また最後近くに「正しい戦争とこれからの安全保障」は現在の状況をかなり面白い見方で分析されています。また真山さんの小説を読んでいこうと思いました。

2024/04/24

tamami

正しいに騙されるな!、『ハゲタカ』シリーズの作家と考える現代の幸福論と帯にもあるが、大いに納得の思いで読了する。ことに後半部、脱炭素社会におけるエネルギーのベスト・ミックスや正しい戦争とこれからの安全保障の章は、一部の信奉者が自己の正当性を言い募るばかりで、議論の場も形成されない現状に対して、まさに正論だと思う。福島原発の事故に際しての関係者の不始末の顛末を知り、将来予想される大惨事についても同様なことが起こりえると考えると、暗澹たる気持になる。要は「あるべき国の姿」について一人一人が考えることだろうか。

2024/05/16

アドソ

「常識を疑うこと」、これほどまでに言うは易く行うは難いことはなかなかないのではないか。そもそも考えるという行為自体が、常識を取り込んでそれを自分の判断基準に加えるということを含んでいるから。その常識を疑うのは、自分が考えている基盤を一旦失うことであり、よほど強靭な精神力がないと自我の存続すら危ぶまれる。かつてはテレビのニュースがもっと批評的で、いろんな見方が聞けたと思うのだが、今ではみんながただ一つの正解を決めてそれに安住したがっているかのようだ。人間の精神は脆弱だから。

2024/04/26

Cana.t.kazu

 マスコミや政党がなぜその発言をするのかを見極めるには,情報量が必要だと改めて認識しました。 少し,思い込みで発言されているのかなと思う個所もありましたが,概ね納得できました。 でも,この手の本では自分の考えに近いものが入ってきやすいので,読み易いのも確かですね。

2024/05/19

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