KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

完全版 料理の絵本 (文春文庫 い 10-3)

完全版 料理の絵本 (文春文庫 い 10-3)

完全版 料理の絵本 (文春文庫 い 10-3)

作家
石井好子
水森亜土
出版社
文藝春秋
発売日
2012-03-09
ISBN
9784167307035
amazonで購入する

完全版 料理の絵本 (文春文庫 い 10-3) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

パフちゃん@かのん変更

1922年生まれの石井さんと1939年生まれの亜土ちゃん。お二人ともかなりの高齢なのにとてもかわいい料理絵本で手軽に作れそうでいい感じ。子どもと一緒に作るのもいいかもしれません。

2014/03/29

なつ

1978~85年に刊行された「料理の絵本」シリーズを再編したレシピブック。身近な食材で手軽に作れるように書かれていて、童心に戻って挑戦したくなります。子供向けながら本格的。楽しくのびのびと作るのにぴったりな上品な文章と、ページいっぱいに広がるチャーミングなイラストが温かいですね。パラパラめくっても心が和みます。

2021/08/07

いずむ

おいしそうな料理の名前。つくる人、食べる人の可愛らしいイラスト。つくってみたい、食べてみたい。うきうきわくわく、膨らむ想像とは対照的に、おなかがどんどん空いてくる。おいしい料理の絵本は、同じ数だけの、おいしいしあわせの絵本。自分でつくって食べるしあわせ。誰かに食べて貰って、「おいしい」を言って貰うしあわせ。つくって貰って、「おいしい」と「ありがとう」を言うしあわせ。卵ひとつ、お米1カップ、おいもひとつ。てのひらにおさまる"しあわせ"の結晶。すこし手間をかけた分だけ、すこし大きくなるしあわせ。いただきます。

2012/09/14

がいむ

亜土ちゃんの陽気な絵で見る石井さんのレシピ!お料理って肩ひじ張らず楽しいでしょう~?ということが伝わってきます。パッと見てつくる。目分量。いいですね~♪今の時代には特に珍しいレシピではないけれど、時代はめぐってもみんなが好きなお料理ってあまり変わらないかな~と思うと、せっせと同じものを作る毎日をだいじに思えます。

2012/12/13

MINA

絵が可愛らしくて癒される。あとがきで母に「ほんとの姿は自分の中にある はずよ」て言葉が染みる。卵もごはんもサラダも大好き!どれも材料も作り方も全然難しくなく、簡単なのに立派な一品になっちゃうのが楽しい。“ロシア風卵/おしょうゆづけ卵/コンコン卵”やってみようかな。オムライスやオムレツも無沙汰してたけど、作ってみたくなる。だけど具なしは寂しくないかな?レシピとしてだけ見るのは勿体ない!一つのレシピに一つ可愛らしい挿絵。読み物としても重宝できる。食べたいし作りたいしで、読んでるだけでヨダレ垂れてきそう。。。

2014/03/20

感想・レビューをもっと見る