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陰陽師 酔月ノ巻 (文春文庫 ゆ 2-27)

陰陽師 酔月ノ巻 (文春文庫 ゆ 2-27)

陰陽師 酔月ノ巻 (文春文庫 ゆ 2-27)

作家
夢枕獏
出版社
文藝春秋
発売日
2015-01-05
ISBN
9784167902704
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陰陽師 酔月ノ巻 (文春文庫 ゆ 2-27) / 感想・レビュー

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starbro

陰陽師シリーズ30周年記念完読プロジェクト https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11399200?sort=book_count&order=desc シリーズがまだ続いているため、暫定コンプリートです(V)o¥o(V) 全22作(短編:14、長編:2、絵物語:4、読本:1、傑作選:1)、23冊、6,400頁弱は圧巻でした。続いて次の新刊へ「ゆくか」「ゆこう」「ゆこう」 https://books.bunshun.jp/sp/onmyoji

2019/06/07

KAZOO

この中には9編の作品が収められています。前回は道満の登場があまりなかったようなのですが今回はかなり登場しています。印象に残る作品が多く、「桜闇、女の首」「新山月記」が特に印象に残りました。後者は「山月記」をモチーフにしていると思われますが、哀れさを催させます。とくに漢詩の部分がいいですね。

2017/10/07

KAZOO

これも児玉清さんと同じことを繰り返してしまいました。ハードカバーで1年前くらいに読んでいたのですが、文庫本最新刊で本屋で見かけ購入してしまいました。ただ何回読んでも楽しめるのであまり無駄にはなりません。ゆったりとした時間と昔の都の怪異の世界を楽しみました。

2015/02/10

白きゅま

平安京のホームズとワトソンこと、安倍晴明と源博雅が、春夏秋冬、世の不可思議な謎解きを解明する『陰陽師』シリーズ第12弾!いつになく蘆屋道満の活躍が目立った作品でした♪好きな話しは、『桜闇、女の首。』、『首大臣』、『新山月記』、『牛怪』の4編で、相変わらず哀愁が漂います(*_*)中でも『新山月記』は、『キマイラ』シリーズを彷彿させるファンにはたまらない一作です(^-^)好きな台詞は、『人というものは、哀しみを忘るるために、さまざまな言葉のはなびらで、それを隠してゆくものなのだな……』

2015/01/16

tengen

陰陽師シリーズ12。シリーズでは無い「おにのさうし」の登場人物がチラホラと出てきます。☆彡そのものたちの口の中は真っ黒であった。☆消えた姫と散らずの桜の秘密☆大臣が身体を失くした経緯は☆死神に捕まった男を救う道満☆糺の森で目だまを吸いとられる☆浅ましきものになった詩人☆悲しみで地に降りた織姫☆欠けた頭を探す土器人形☆愛しい子を喰らおうとする母 ☆彡 銅酒を飲む女/桜闇、女の首。/首大臣/道満、酒を馳走されて死人と添い寝する話/めなし/新山月記/牛怪/望月の五位/夜叉婆あ

2018/07/22

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