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思想する住宅 (文春文庫 は 14-10)

思想する住宅 (文春文庫 は 14-10)

思想する住宅 (文春文庫 は 14-10)

作家
林望
出版社
文藝春秋
発売日
2015-02-06
ISBN
9784167903046
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思想する住宅 (文春文庫 は 14-10) / 感想・レビュー

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みやけん

★★★☆☆家を建てる訳でも無いが興味本位で読んだ。前半戦はあまり面白くなかったが後半は面白かった。日本と外国の家についての考え方の違いが分かり面白かった。生活に合わせて家を選ぶことについては納得。

2015/12/29

しんこい

日当たりも、南向き、和室、建築家のデザインとよくあるパターンを片っ端から否定まあそうやって他人に流されず自分の理想をちゃんと考えろという事ですね。実践できそうもないですが、京都や昔の家の風通しを考え作りはマネしたいな。

2015/03/26

ハパナ

著者のイギリスに対する愛が強すぎて、その内ニシンパイの素晴らしさにも言及されるかと期待しましたが、食に関してはノータッチでした。自分の生活様式に関してしっかりと考えて、自分にフィットする住宅に住もうという事でしょうか。書内中でも前述との矛盾があり、それはもうあなたの感想ですよね?と突っ込みたくなる箇所が所々あります。個人的には表題から期待した方向性の内容ではありませんでした。

2016/06/18

くらーく

まあ、りんぼうさんのご意見ですので。同意するところも同意しないところもありますよ。 畳はいらないと思います。応接間も不要ですね。北海道育ちなので、北向きより南向きが良いです。ガス乾燥機は本当に良いです。でも、太陽で干した洗濯物も好きです。 それと、ライフスタイルに合わせて家を変えていくのは賛成です。もっと優良な(特に騒音問題の少ない)賃貸住宅が欲しいところです。でも、首都圏だとほとんど家にいないので、どうでもいいかなあ、と思ったり。思想しないしな。思想したら、住んでらんないよ、東京は。

2018/12/22

やあす

久しぶりにこの人の本を買う。独断的な意見にちょっと離れてたけど、どんな家に住みたいかってのは私にも永遠のテーマなので読んでみた。夏を旨とすべしの日本の家づくりなのに、何故南側を尊ぶのか。自分の家づくりでもこの矛盾にぶち当たりながら、ついそのまま突っ切って建ててしまってプチ後悔してたので、もっと早くに読みたかった。洗濯物は外干しせず乾燥機で、の項目は一旦猛反発したが、読み返すとそっちの方がいいかも…と自分の当たり前が転回する。建て替え(やれば)の際には参考にします。

2015/07/16

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