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柘榴パズル (文春文庫 あ 87-1)

柘榴パズル (文春文庫 あ 87-1)

柘榴パズル (文春文庫 あ 87-1)

作家
彩坂美月
出版社
文藝春秋
発売日
2021-05-07
ISBN
9784167916930
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柘榴パズル (文春文庫 あ 87-1) / 感想・レビュー

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のんちゃん

19歳の美緒は祖父、母、兄、妹の5人家族。この家族に起こるひと夏の謎の数々を5人で解決していく物語、なのだが、と、ネタバレになるので概要はここまで。章の間に挟まる家族惨殺事件の記事や証言、5人の会話に感じる違和感、ずっと、何なの?とドキドキして読み進むことになった。お初の作家さんだったがとても面白かった。また、別作品も読んでみたい。

2021/06/03

yumiDON

こ…これは!個人的にすごく刺さりました。読み始めて最初の2Pで、動揺。すごい滑り出しだな、と思い物語にぐいぐい引き込まれました。仲の良い家族の日常の謎もの、が連作短編で続いていくのですが、その合間に挟まれる不穏な新聞記事。違うよな、絶対違うよね…、と気がつくと自分も家族の一員になったように息を飲み、この幸せが壊れないように祈っていました。読み終わって、しばらく魂が抜かれたように呆然としてしまったのは久しぶりです。万人が万人、好きかと言うと微妙ですが、私はかなり好きです。

2022/05/14

coco夏ko10角

ある家族の夏、ミステリー短編。仲の良い家族に対して挿入される新聞記事がなんとも不穏。そこから予想したのとは異なる真相でよかった。

2022/02/24

ツバサ

仲が良い家族の話の合間に不穏な事件の詳細が挟まれてドキドキしましたが、想像通りな結末だったので、素直に騙されたかったなと。ただ、家族は血の繋がりで決まるわけじゃないという希望がある最後は良かったです。

2021/05/21

ほたる

家族を題材として日常の謎。作者らしい優しい物語となっていて、そこまでのたどり着き方が素晴らしい。各話で家族の繋がりをはっきりと意識させられ、連作であることを活かして一気に種明かしに向かっていく様が圧巻だった。自分好みの「謎」そして「人間関係」を描いた物語。

2021/05/25

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