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銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2 (文春文庫 な 71-5)

銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2 (文春文庫 な 71-5)

銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2 (文春文庫 な 71-5)

作家
中山七里
出版社
文藝春秋
発売日
2023-10-11
ISBN
9784167921095
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銀齢探偵社 静おばあちゃんと要介護探偵2 (文春文庫 な 71-5) / 感想・レビュー

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sin

先行する作品でこの二人の行く末がわかっているせいか切ない気持ちが先にたってしまう。まさか『栄螺さん』や『ちび◯子ちゃん』のように時間のループの中に閉じ込める訳にはいかないだろうから二人が共演する作品としてはここまでだろうか?『正義感という言葉ほど胡散臭いものはない』という静が『幼く単純な正義感だけは信用してもいい』と説くが純真な幼さは良と思うものの、昨今の幼ないは大人になれない思慮の足りない幼さだから始末に悪い、やはり玄太郎のように振り回す拳に責任が持てなくては、正義の押し付けは独り善がりでいただけない。

2023/12/13

タルシル📖ヨムノスキー

名古屋商工会会頭で傍若無人が服を着たような香月玄太郎&清廉潔白を絵に描いたような元判事・高円寺静のゴールデンいや、シルバーコンビ再び!今回は構造計算書偽造問題や高齢者ドライバーの運転ミス、老人の孤独死などを絡めながら、事件は大きな復讐劇へと展開。中山作品を読んで毎回感心するのがどんでん返しと他作品とのリンク。この物語は〝さよならドビュッシー〟の少し前。だから残念なことに遥・ルシアと円が出会うことはない。しかし岬洋介は研修生時代に高円寺静の講義を受けて直接会話もしていた。中山ファンとしてはそれだけで嬉しい。

2023/10/30

伊織

毎度おなじみな御二方。シリーズとしては2作目なのにその馴染み具合がすごい笑 そして相変わらず中山さんの他の作品とのリンク具合がすごい!色んな作品がありすぎていつも時系列やら混乱します…。鬼籍に入っている2人の活躍が見れることが感慨深いし、もっと続いて欲しいな。1883

2024/01/26

ちゃも

終わりの始まり〜感想とは関係ないのですが…『さよならドビュッシー』が大好きなんです。数多ある中山作品の中で、私の中では別格で、とにかく大好きなんです。だから、ここで二人の活躍は終わり、ここから始まるんだな…と、感慨深くしみじみしました。

2023/10/22

もも

静おばあちゃんと呼ぶのはしっくりこなくて、静さんと呼びますが、今回は静さんにとっては辛いことが多かったです。けれど年齢を重ねてもなお、新しく出会った人達は静さんを慕い、恩返しをしようとする。さすがに静さんのようにはなれないけれど、「おばあちゃん、おじいちゃん」と呼ばれる年になったときに、寂しい老人にならない生き方をしたい。悲しい話が続きましたが、玄太郎の作戦は毎回面白かったです。

2023/11/05

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