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能面検事の奮迅 (光文社文庫 な 39-4)

能面検事の奮迅 (光文社文庫 な 39-4)

能面検事の奮迅 (光文社文庫 な 39-4)

作家
中山七里
出版社
光文社
発売日
2024-04-10
ISBN
9784334102715
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能面検事の奮迅 (光文社文庫 な 39-4) / 感想・レビュー

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何か現実の事件と似てる(笑) 能面だけど真摯な不破検事が「ドンデン」終わって好き(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠) 右往左往される惣領ちゃんも好き♪

2024/04/13

akiᵕ̈*

収賄疑惑、文書改竄と過去に起きた事件を彷彿させられる今作。この捜査にご指名を受け、満を辞して登場の不破検事。話しかけてもスルーか言い返されてダンマリになってしまうけど、信頼関係あってこそ何だかんだで不破と行動を共にする事務官・美晴と真相を追う。エリート組に入るお堅い地位にいながら悪事をひた隠す人たちも海千山千ゆえ簡単に口を割らないが、感情私情を一切挟まず一貫して己の流儀を貫き、そこにある事実のみを知るために愚直に追っていく不破の姿に、次はどんな手でくるのかとワクワクが止まらない。唯一無二の貴重なキャラです

2024/04/22

タルシル📖ヨムノスキー

大阪地検の歩く職業倫理、何があっても表情ひとつ変えないことから「能面検事」と称される不破俊太郎の物語の第二弾。学校建設に伴う国有地払い下げに、議員と学校理事長が絡む贈収賄事件って、なんかどこかで聞いたような。そこに大阪地検特捜部の証拠書類改竄事件が絡み、その捜査に当たるのが東京地検特捜部のあの人。前半はなんだか話が難しくてちょっと難儀しましたが、多分それも中山さんの計算のうち。後半はグイグイきて、やっぱり最後はどんでん返し!不破さんはどこまでも不破さんだったし、中山さんはどこまでいっても中山さんでした。

2024/04/23

ドットジェピー

面白かったです

2024/04/14

minu tanu

どこかで聞いたことのある事件をベースにしていますが、最後は小さい世界のどんでん返し。

2024/04/17

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