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ネヴァー・ゲーム 下 (文春文庫 テ 11-51)

ネヴァー・ゲーム 下 (文春文庫 テ 11-51)

ネヴァー・ゲーム 下 (文春文庫 テ 11-51)

作家
ジェフリー・ディーヴァー
池田真紀子
出版社
文藝春秋
発売日
2023-11-08
ISBN
9784167921354
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ネヴァー・ゲーム 下 (文春文庫 テ 11-51) / 感想・レビュー

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future4227

懸賞金ハンターのコルター・ショウ、下巻に入って彼の持つサバイバル技術がふんだんに発揮される。とある脱出ゲームを模した誘拐事件だとするコルターの推理に全く耳を貸さずに的外れな捜査を進める警察。人質にリアル脱出ゲームをさせる犯人。一刻を争う救出。痕跡を残さない犯人の追跡、コルターの父親の死の謎、そして恋愛?色んなことが同時並行で進み忙しそう。サッポロビールを飲んでることがわかって、なんか親近感がわいてきた。日本の小説だと普通はビールとしか書かないから、なんか斬新。そして父親の死の謎は深まるばかり。

2023/12/30

chiseiok

上巻読んでいる時よりかはずいぶんと楽しめたとは思う。けれど、ディーヴァー作品であるが故にどうしても期待してしまう鮮やかなツイスト、今回はそのキレも角度もスピードもイマイチに感じた。新主人公コルター・ショウ、心機一転、リンカーン・ライムと真逆に振ったらどうよ!という作者の趣旨は理解するけれど、そこは下手すると普通のつまんないアメリカン・ヒーローになっちゃいますわな。そこには既にジャック・リーチャーが居ますから…的な。クレイヴン作品読んだ直後ってのも良くなかったかもね。ガッツリはまれなくて済まぬディーヴァー。

2024/02/17

なななな

懸賞金ハンター/コルター・ショウシリーズの第一作とのことで、アメリカではテレビドラマも決定とのこと。今後も期待ですね。

2023/12/07

nizi

積んだままだったハードカバー版を読もう読もうと思っているうちにこっちが出た。自分の間抜けぶりを呪いつつこっちで読んだ。

2023/11/10

franz

下巻に入っていまひとつだなと思うところもあったが、全体としては楽しめた。シリーズを通して追っていくことになるだろう謎の提示もあり、これはライムシリーズにおけるウォッチメイカーの存在にあたるのだろう。おそらくウォッチメイカーほどの魅力は持たないだろうが。 相変わらずポリコレ要員も多いが、今のところ鼻につく感じではない。2作目以降でもこの辺りを上手く加減してくれるとよいのだが…

2024/03/20

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