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南方署強行犯係 黄泉路の犬 〈新装版〉 (徳間文庫)

南方署強行犯係 黄泉路の犬 〈新装版〉 (徳間文庫)

南方署強行犯係 黄泉路の犬 〈新装版〉 (徳間文庫)

作家
近藤史恵
出版社
徳間書店
発売日
2024-04-11
ISBN
9784198949358
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南方署強行犯係 黄泉路の犬 〈新装版〉 (徳間文庫) / 感想・レビュー

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ナミのママ

〈南方署強行犯係〉シリーズ2作目。2005年トクマ・ノベルズ作品の新装版。タイトルどおり動物が絡む事件だが殺人現場より凄まじい場面に怒りを覚える。飼い主が自殺し残された多頭飼いの犬猫がどういう事になるか想像して欲しい。作者は他に犬を取り上げたシリーズ作品を書いているが、同様に人間の身勝手さが動物を苦しめる事の戒めを訴えている。配属から3ヶ月の會川と黒岩のバディが事件に取り組む。今作は2人のプライベートも書かれていて前作よりさらに親近感を持てた。

2024/04/13

うさぎや

2巻。またなんともやりきれないラスト。

2024/04/17

かんがるー

シリーズ第二弾 二人のコンビ感が上手い具合に馴染んできて、署内でも居場所が出来た感じがあるので本題の事件にスムーズに入っていくためか、読み手側もあっという間に物語りに入り込んで一気読みでした。 最初にこの本が刊行された時よりは少し前に進んだ日本のペット問題。当時はやっと問題が動き出した感じだったのを覚えています。ペット後進国という社会問題を上手く落とし込んでいて近藤さんらしい。 シリーズとしてはここまで。第三弾が出て欲しい! もちろん発売されたら読みたいと思います。

2024/04/13

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