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兄弟とは名ばかりの (キャラ文庫)

兄弟とは名ばかりの (キャラ文庫)

兄弟とは名ばかりの (キャラ文庫)

作家
渡海奈穂
木下けい子
出版社
徳間書店
発売日
2011-10-27
ISBN
9784199006401
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兄弟とは名ばかりの (キャラ文庫) / 感想・レビュー

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エンブレムT

父親の再婚で大嫌いなアイツと兄弟に・・・ん?片方は不良のレッテルを貼られてる軟派系の美形、もう片方は学年首位のクールビューティ?で、反発しあう2人だけれど親の前では仲の良い兄弟を演じ・・・・って、えぇっ?これって某名作コミックのノベライズ化ですかい?ってくらい見覚えのある設定だよ~!思わず「まさかラストでどっちかが」・・・ってな心配までしちゃったよwそんなわけでツッコミどころが満載なのですが、基本的に対等な関係の2人組ってのは好みのド真ん中なので楽しく読みました♪ジリジリ距離が縮まっていくとこが好きさ。

2013/01/10

合縁奇縁

遅刻魔の伊沙が、父親の再婚により兄弟になったのは、同じ高校の学年首位の委員長・稜だった。一つ屋根の下で育む、高校生同士のスイート・センシティブラブ。 伊沙と稜の二人の視点で書かれています。自分とは真逆の伊沙に、敵意剥き出しの稜。伊沙はいい加減で成績も良くない、稜は生真面目で成績優秀。二人はぶつかり合い、その中でお互いを知っていき分かり合っていく過程が良い。義兄弟ものって良いな。

2019/01/31

ふみ

母の連れ子・学年首位の優等生・倉敷稜(義兄)×父の連れ子・怠惰な遅刻常習者・倉敷伊沙(義弟)♪ わぁ~凄く可愛いwもう、滅茶好みのお話でした(私的に、作品の好みが分かれる作家様なんですが)…親同士の再婚で義理の兄弟になったお話はよくあるけれど、真逆な二人が、一生懸命親の為に幸せになって欲しくて、頑張っている姿があまりにも可愛くて健気でウルってなりました(ふつう反対だ)…最初、無理して頑張っていた二人が、お互いに認め合い、距離を縮め、惹かれあい、その過程が凄く丁寧でヨカッタ…イラ・木下さんもピッタリ(^^)

2011/11/02

天使を愛するアカウント

優等生で真面目な同級生・稜×不真面目で見た目ちゃらい伊沙。まるで正反対の2人が親の再婚で義兄弟に、な定番モノながら渡海さんの筆力と木下さんのイラストで大変楽しく読めました♪とりあえず攻が子どもだわ温泉旅行で悶々としてるわで可愛かったし、視点が2人交互に切り替わるので、それぞれどう思ってるのかわかりやすかったのもよかったな。最後の最後、爆弾投下の後が駆け足な気もしたけど、可愛かったのでまぁよし。

2011/11/04

ムック

渡海さんの好みがぎっしり詰まった作品、面白かった~♪最初はお互い苦手だったのに段々心を通わせていく二人、特に真面目一辺倒な稜がお昼休みにいそいそとお弁当持って伊沙に会いに行くとことかキュンキュンきてしまった。木下さんの挿絵もバッチリで大満足です。

2011/12/26

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