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王を統べる運命の子(4) (キャラ文庫)

王を統べる運命の子(4) (キャラ文庫)

王を統べる運命の子(4) (キャラ文庫)

作家
樋口美沙緒
麻々原絵里依
出版社
徳間書店
発売日
2023-03-28
ISBN
9784199010958
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王を統べる運命の子(4) (キャラ文庫) / 感想・レビュー

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beniko

最終巻。リオ自身も苦しかった3巻から、余命が短いことは変わらないのに、エラドに会い、目的を持ったリオの精神的な強さが光った。ルストときちんと話すことができ、自分の思いに素直になろうと思えてよかった。王家と二柱の神の契約には人間の欲深さ、狡さとともに、使命を果たそうとのやむにやまれぬ思いも絡んでいた。単純な勧善懲悪ではなく、立場が違う、それぞれの正義があって、その全てを否定することなく希望ある未来へとつなげたラストは素晴らしかった。二柱の神がラストを暗示していたのね。生きることを見つめた圧巻のファンタジー。

2023/10/05

いいちゃん

★★★☆☆はぁ、終わった。全ての伏線を回収して綺麗にパタパタといいように物事が進んだ印象。3巻までが辛かっただけに本当に良かった良かった。読み応えあるファンタジーでした!

2024/03/09

sawa

面白かった。ハッピーエンドを予想してても、そこに至る経過が予想出来ないし、主人公の葛藤や苦悩がちょっとしつこいぐらいに丁寧に描写されているのでドキドキハラハラ感が途切れなかった。といっても時間が開いたので前巻までのいろいろを忘れていたわ。も一回最初から読むか?

2023/06/14

やっこぽん

☆☆☆

2023/09/30

may

\(^o^)/

2023/04/02

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