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亡霊学級 (少年チャンピオンコミックス)

亡霊学級 (少年チャンピオンコミックス)

亡霊学級 (少年チャンピオンコミックス)

作家
つのだじろう
出版社
秋田書店
発売日
1974-01-01
ISBN
9784253030168
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亡霊学級 (少年チャンピオンコミックス) / 感想・レビュー

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夢追人009

前回とても気色の悪い怪作「虫」を紹介しました「亡霊学級」全5話+短編「赤い海」は、文句なしに恐ろしくて怖い怪奇ファン必読の傑作ホラー漫画ですよ!これは真実の話ではないかも知れませんが、もうそんな事はどうでもいいやと思える充実ぶりですので古い作品により入手困難かと思いますが、多くの方にぜひとも読んで欲しいですね。何を選ぶか迷いますが『赤い海』は漫画では珍しいフーダニットのホラーミステリで2度のどんでん返しが味わえる力作ですよ。このカバー左の老婆の幽霊の絵もインパクトがあって夜中には絶対に見たくないですよね!

2021/12/19

しゅうと

心霊というより、ホラーコミック。つのだじろうもこういうの描くんだとびっくり。読んでて気持ち悪かった。

2021/12/15

地下鉄パミュ

【恐怖新聞】でホラー漫画の第一人者になったレジェンドつのだじろうが、怖い物を見せるべく研究を重ね自信を持って世に送り出した作品が【亡霊学級】である。五つの短編で構成されているので、硬い考察は抜きにして、それぞれレビューして行こうと思う。【トモダチ】トモダチと言うタイトルの割にトモダチを殺したり、真実を伝えようとしても誰も信じて貰えなかったり、怖さより切なさが残る。【虫】これはつのだ先生のホラー絵も相まって気味の悪さが際立つが怖い。因果応報の復讐譚にもなっているのでストーリーは好み。

2024/01/23

CEJZ_

昭和49年1月30日初版発行、平成23年10月5日51版発行のマンガ。子どもの頃、親戚の家でホラーのマンガ本を読んだ。それは汲み取り便所から手が出てきて、ひきずりこまれるもの。で、便器内に人の顔、亡霊が浮かんでいるもの。そんな絵柄や読書体験の記憶がうっすらとあるのだが、遠い昔の記憶ちがいか……ふと確かめたくなり、検索したらそれらしいホラーマンガがこの単行本。取り寄せて読んでみたら……たぶんこの本だったような気がする。個人的な思い出確認作業、35年くらい前の読書体験になるのかなあ。

2019/02/11

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